2021年6月20日日曜日

『解説屋稼業』(晶文社)は文庫本巻末などの「解説」ばかり集めたユニークな本

ARの「自発的」オシゴトとして、2つをやってみることにし、提案した。

(1)「過去から現在においてどのような書評が公開されていたかを調査/体系的な収集」と

(2)「(友の会の)コミュニティ・マネジメント」。

まずは、書評に関する調査とコミュニテイ・マネジメントの予備的試行とその評価をしてみよう。

「過去の書評情報」と「コミュニティ・マネジメント」を組み合わせるアイデアを思いついたが、これは両者が軌道に乗り始めたらしっかり考えたい。今考えているのは以下のような質問を手がかりにするというもの、「好きな書評(家)は、読みたい本(書評)は?」、「書評をさがす上で困っていることは?」、もっとありそう。

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予約していた本を図書館で受け取る。今回も借りた理由を書いておく。

(1)嵐山光三郎『文人悪食』(マガジンハウス)

昨日のAR定例懇親会で紹介された本。

(2)鹿島茂『解説屋稼業』(晶文社)

昨日のAR定例懇親会で紹介された本。内容はかなりARにアップされているというが、あとがき代わりの「解説屋の解説」をはじめとする文章を紙の本でも読みたい。


(3)半藤一利『戦う石橋湛山』(東洋経済新報社)

稀有な政治家の考えやひととなりをしりたい。

(4)デイヴィッド・べロス『耳のなかの魚 翻訳=通訳をめぐる驚くべき冒険』(水声社)

同じ著者の『世紀の小説『レ・ミゼラブル』の誕生』が月刊ARの課題本だったことがある。

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『2001:キューブリック、クラーク』(早川書房)を読み終えた。MGM関係者や試写を観に来たいわゆる映画専門家には、受けが悪かったが、若者中心の「新しい」観客には評判が良かったという。『白鯨」の例があがっていたが、『失われた時を求めて』も当初ジイドが評価しなかったのも思い出してしまった。

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机上の模様替え。尊敬する方に倣って、コックピット風にした。


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Jがワクチン接種(1回目)を受けてきた。体調問題なし。

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