2021年6月1日火曜日

『アインシュタインの戦争 相対論はいかにして国家主義に打ち克ったか』(新潮社)を読み終えた

 『アインシュタインの戦争』読了。

295頁。

ここで言及されている『重力の相対性理論に関する報告』をInternet Archiveで捜した。序文冒頭のDeepL訳。

Report On The Relativity Theory Of Gravitation The Physical Society Of London
by A. S. Eddington

https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.153741/page/n7/mode/1up

310頁。

「この理論は革命的でも保守的でもあった。」

335頁。

「エディントンはその日食観測遠征を、いわば平和主義者の声明ととらえていた。」

#兵役拒否と兵役忌避のちがいに気づいた。以前のブログを訂正した。

336頁。

スペイン風邪!

1919年5月29日
日食、苦労してエディントン達は観測成功。そして、確かに光は曲がっていた。

440頁。

戦争がなかったら。相対論はこれほど脚光を浴びなかったのかも知れないと著者は言う。

関連本として、次は『重力波は歌う アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち』を読むつもりだ。

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「Internet ArchiveでLPを聴く」プロジェクト

Piano Concerto No. 1 /  Capriccio Brillant

by Frédéric Chopin; Felix Mendelssohn-Bartholdy; Gary Graffman; Boston Symphony Orchestra; Charles Munch

https://archive.org/details/lp_piano-concerto-no-1-capriccio-brillant_frdric-chopin-felix-mendelssohn-bartholdy/disc1/02.02.+Capriccio+Brillant%2C+Op.+22.mp3


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恒例、先月2021年5月の「月記」。孫を可愛がりすぎか?

5月4日 ARメルマガ巻頭言担当。P太郎来訪。

5月8日 P太郎宅へ少し吐く。デジタルケイブのビデオ視聴。

5月10日 72歳誕生日。Jと二人腹痛。胃腸の風邪がうつったか。

5月11日 ARメルマガ編集長コメント。

5月15日 P太郎宅へ。

5月16日 プルースト講義を少し視聴。

5月19日 P太郎宅へ。母親腰痛。

5月22日 P太郎宅へ。

5月25日 ARメルマガ巻頭言編集長インタビュー記事の紹介。

5月27日 かかりつけ医(Kクリニック)でコロナワクチン接種の予約。

5月28日 『三体III』購入しに青葉台へ。

5月29日 P太郎来訪。月刊ARノンフィクション回。

5月30日 月刊ARフィクション回(ビデオ未見)。


 


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