2021年6月22日火曜日

書評に関する勉強と任意加入組織員の活動活性化案を考えて一日が終わる


海部宣男さんの科学書書評集2冊(『世界を知る101冊』、『77冊から読む 科学と不確実な社会』(岩波書店))のあとがきを読む。毎日新聞掲載の書評が主体。

寺田寅彦の「相対性理論側面観」の書評が「科学書評・評論の使命」を体現する見本だろう。「わかることとわからないこと」の追求。「教育」の使命。現代社会のいい加減さを鋭く追求する評論になっている。

海部さん2019年に76歳でなくなられたのは惜しい。

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布川角左衛門『本の周辺』(日本エディタースクール出版部)を取り出して、「雑誌の出版と誌名の話」を読む、明治維新から関東大震災までの雑誌の歴史を、教養として勉強できた。『キング』は創刊号75万部で売り切れとはすごい。

小田光雄さんの『古本屋散策』の28頁。参考になりそうな目録の紹介記事。

『図書総目録』と『書籍総目録』の話。

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1141204

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1845193

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友の会会員活性化計画のラフスケッチ

第1段階 Slackを使えるようになる。

https://slack.com/intl/ja-jp/help/articles/360059976673-Slack-%E3%81%AE%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB

第2段階 自分のやりたいことを決め、適切なチャンネルに参加する。

第3段階 チャンネルでカバーしきれないときに新しいチャンネルをおこす。?

盛り上げには書くことをすすめる。天声人語チームのCMを成功例とする。

それと、「ちょっと書きたい人」が楽しめる場が必要。AR上のマイページ?も必要だ。


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