2021年7月16日金曜日

副反応のせいであまりまとまったことが出来なかったが夕方に回復

 昨夜は安眠できず、起きてもぼーっとしている。ワクチン接種の影響か。左腕のしびれ感もまだ続いている。1回めからこうなるとは予測していなかった。副反応が出るとはまだ若いと喜んだり、若い人に接種をためらう人が多いのはこのせいかと思ったり。ともかく冷静な対処をすべし。

夕方になって、気分は良くなった。梅雨明け宣言のせいもある。通常通りの生活に戻り、料理もできた。

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ためしに『週刊読書人』最新号のPDF版を買ってみた。363円。

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三中さんの『読む・打つ・書く』についての巻頭言を考え始める。

まずは、自分のブログ記事から材料を拾い、一旦書いてその後追加を考える。

https://hfukuchi.blogspot.com/search?q=%E8%AA%AD%E3%82%80%E6%89%93%E3%81%A4%E6%9B%B8%E3%81%8F

最初に本の紹介を自分の「読者」という立場から書く。

その後、ブログ記事内容の抜粋。

最後に、おすすめ理由をまとめ直して書く。

以上は昨夜の考え。最後がまだ思いつかなかったが、205頁に関して書くのが良いかも。

(自分で書いた)書評は書物資料として利用できる。ブログにして続けると良い。長続きしたものは役に立つ。)

明日の早朝、第一稿にする。昼前からは孫とつきあうので。

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今日のシューベルト。

Schubert: Sonata In D, Op. 53
by Clifford Curzon
London Records (CS-6416)

https://archive.org/details/lp_schubert-sonata-in-d-op-53_clifford-curzon/disc1/02.03.+Sonata+In+D%2C+Op.+53%3A+Impromptu+In+A+Flat%2C+Op.+90%2C+No.+4.mp3

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夕方、『ロンドンで本を読む』を拾い読み。

丸谷才一がまえがきなどで述べている通り、スケールの大きな書評を読むことができる。たとえば、プリチェットの書いた『ウェイリー訳 源氏物語』。日本語訳で16頁近い。内容を流麗に紹介し世界文学の中の位置づけも十分に述べる。この書評を読むのは自分と同等の知識と経験を持った読者だと考えているようだ。書評としての品位を重要なものとし、本の拡販だけを考えているのではない。正統的なアプローチだが。

これも読んでおきたくなった。

Books in general

by Pritchett, V. S. (Victor Sawdon), 1900-
Publication date 1970
Topics Literature, Modern
Publisher Westport, Conn., Greenwood Press
https://archive.org/details/booksingeneral0000prit/page/n6/mode/1up

 


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