2021年10月29日金曜日

小松左京と高橋和巳の深い友情をはじめて知る

6時13分起床、19 °C晴れ、室内気温23.2 °C

朝読書ふたたび開始。『小松左京自伝』の最後のインタビュー、「特別編 高橋和巳を語る」を読む。オモシロイ。

364頁。
僕は戦争がなかったらSFを書かなかった。

1951年山村工作隊へ。

366頁。
スターリン批判派。

367頁。
トロッキーはメキシコヘ。

基本はドストエフスキー、文学は自由なものだ。→実存主義。(この本の副題は「実存を求めて」。

368頁。
ドストエフスキー、ウェルズ、カミュ、サルトル、キルケゴール、アリストテレス、ライプニッツ、ハイデッガー、フッサール、ダンテ、ピランデルロ、トーマス・マン、マルロー、野間宏、安部公房、埴谷雄高、中島敦、フォークナー、科学書も読んだ。

同人誌活動。

395頁。(にワープする。)
「宇宙にとって文学とは何か」が問題だ。

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このあと、来週のメルマガ巻頭言用の文章を400字で書いた。切り詰めるのは大変。
表題は「小松左京の苦悩を無視して何度も日本は「沈没」させられる」としよう。

形ができたので、朝食と入浴。

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午前中は、CM(コミュニケーション・マネジメント)の記録note記事を書く。創刊10月号として完成。提出した。コメント待ち。

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ほっとして、『瓦礫の中』(吉田健一)を読む。数ページ読むと、流れに乗ってすらすら読める。楽しさすら覚える。吉田健一の文章がわかりにくいというのは、一部の評論だけなのだろうか。もう少し読み漁って判断したい。 

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