今朝の覚醒時、CADプロジェクトを抜けて「林蛇皮歯科」の看板の店へ行く夢をみた。
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いつの間にか、どこか別の会社のプロジェクトに入ってた。
レビューをやっていた。何をしているプロジェクトなのかも解らないけれど聞いていた。
どうでもいいだろうと適当にきき流していると、ある若者の空中プレゼンの中に私の名前が何回か出て、マークしてある。でも私には気付いてない。私の立場は何なのだろう?コンサルか?
CADの歴史かSE人物伝でも教えようと思いたった。
百科事典のCADの項目を要約しよう。
いつの間にかOB懇親会場みたいになった。古いプールのプールサイドになって、おじいさんの枕にしていた本を手にとると得体の知れない歴史の本数冊。表紙にBF¥50というラベルの本もある。
Jが居た。若い。ビキニというよりセパレーツの水着。行って隣に横になった。会話というより以心伝心でコミュニケートした。親密感が増した。
二人で抜け出した。
古い都内をJに導かれて歩く。俺は少し足が不自由らしい。髪も髭も真っ白だ。
外人が何か話し掛けるのを無視して、ある広い谷間へ入る。
「ここが一番創造的な店なんだ」と言う。
「林蛇皮歯科」という変な文字の、大きい看板が建物の上の方に掲げてあるのが見える。
入口に人が群れている。Jはガードマンに顔が効くらしい。入れてくれた。靴はスクエアなものは駄目らしい。かかとを潰して履けという。見ると私は教師スリッパを履いている。OKが出た。
ごった返すなかを`前の方の座席に行く。1つだけ空いている席にされてしまった。Jは2、3列後ろに座って周囲を見ている。教祖みたいな中年女性が前を通っている。近くの人は握手してもらっている。広いリングはまだ空だ。
となりの若者が前の座席に足を上げていたらレスラーのような体のガードマンがこわい顔で注意した。
何かがはじまる前に目が覚めた。
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久しぶりにカレーライスを食べたので楽しい夢をみたのかしらん。手術時の全身麻酔で夢を見ることを期待してたのに空振りだったが、そのかわりに誰かがみせてくれたのだろう。
CADの歴史をまとめるのはやってみよう(^_-)-☆
朝食をとりながら、国営放送でなくTBSのニュースショーを観ていた。
クモの糸の研究をしている先生が、3年かけて採取したクモの糸を10万本以上撚り合わせ、バイオリンの糸にしたものを弾いてみせた。
先生はバイオリンの素人だが、専門家に弾かせると素晴らしい響きの音を出す。
柔軟で強いクモの糸はいろいろな用途(例えば手術の傷の縫合糸)が考えられる。問題はいかにして大量に採取するかで、成分を調べて(既に先生は調べておいでだろうが)合成するほうが近道らしい。
デジャブ感がしてきたので、本棚を漁ったら、『クモの糸のミステリー』(大崎茂芳、2000年、中公新書)が出てきた。当時読んで、飲み屋でも話題にしたのだが、内容はほとんど忘れていた。これから読み直そう。面白かったら、新刊もあるので読んでみよう。
今回の手術前後で感じたが、「書く」ことは苦しいなかでもできる。少し回復すると「喋る」こととTVを観ることが出来る様になる。でもまとまったものを「読む」ことは、一週間たった今ごろやっとできるようになってきた。
このことは、もっと考察するに足るテーマだ。クモの糸を勉強できたら、もう一度考えてみよう。
2017年3月14日火曜日
2017年1月24日火曜日
読書はお休みして今朝の夢を書いてみた
疲れていても聴けるピアノJazzを捜した。ビル・エバンスもいいが、聴き飽きた。キース・ジャレットは少し重苦しく感じる。そこで、油井正一先生の本を参考にし、アート・テイタムを聴いてみた。これはビンゴ!たとえば、これ。「倍速」といわれるピアノの音の流れが心地よい。あれこれ考える必要がなく、気楽で楽しい。
聴いているうちに居眠りしてしまった。こんな夢をみた。
S先輩の家にいる。暫く滞在することになったらしい。先輩は不在。学生時代にもよく留守中の下宿に上がりこんで昼寝したりしていた(*^o^*)
先輩は国文学者なので、本がいっぱいあるはずなのに、何もない。
形見で貰うはずだった、諸橋の大漢和辞典もない。まあこの年ではもう不要かもしれぬ。
古い箪笥が置いてあるので、もってきた少しばかりの着物を空いた引き出しに入れた。
奥の引戸をあけると、コンクリートの流しやたたきがある。生活用品は何もない。部屋の中に綱がはってあり、洗濯物が少し干してある。
かなり広い部屋で十疊ぐらいある。
部屋代はどうすればいいのか、よくわからない。そもそもこの部屋は、先輩が借りているのかどうかもよくわからない。
暇だなと思っていたら、S先輩が帰って来た。にっこりしたが何も言わない。
喉が乾いたが水道栓があるだけでコップも薬缶もないので、我慢していた。
S君が訪ねてきた。
S先輩とS君は名字が同じ。紛らわしい。私は先輩をSさんと呼んだ。S君は昔からの親友で、必要な時はあだ名で呼ぶ。他人の前では、悪いからあだ名を使わない。ファーストネームで呼ぶ。
S君は仕事で来たのだろうか。コッへルを持ってきたので、急に元気になって、コーヒーを頼んだ。
先輩に部屋代のことを聞いてみようと思ったがまだ言い出せない。
さっき、箪笥に勝手に衣類を入れたのも良くないなと思ったが、黙っていた。
先輩はアルバイトで女子高の講師をしている。その女子高生たちが遊びに来たらしい。
コーヒーは入れられるとして、茶器がないのは困るだろう。
目が覚めてから、これは過去の思い出の抽象か、それとも将来の予知かと考えた。やはりわからない。
ともかく悲しくはなく、楽しくもない、淡々とした良い夢だった。
この夢の内容と、聴いていたアート・テイタムの音楽に関連性はあるのか、それを知るにはまた寝るのがいいだろう。こんどは、何を聴くか?
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