2009年9月27日日曜日

藤が丘の現況


昔、研修所の入り口のあった場所は駐車場、下の方はマンションになっていますよ、関係者のみなさん。久しぶりの仲間と昼食がてら行って来ました。
ここは会社に入って11年目に赴任した思い出の場所です。第2の青春をすごしたなぁ~。

ブログ名を変更

在宅勤務日記を定年退職日記に変更いたしました。

2009年9月17日木曜日

海のエジプト展にいきました


9月15日~17日は夏休み第2弾。今回はアレクサンドリアに出かけた。たまたま横浜で海のエジプト展をやっていたので、行きがけにみることにした。
王妃の像(右下の絵はがき)というのをみているうちに離れがたくなり、5分くらいみていたら涙が出てきた。2000年くらい前の彫刻師の技が、こんな感動を呼ぶとは...芸術ってすばらしい。芸術家や技術者、科学者はこのようにいかなる人の感情をも揺すぶることができる。まさに芸術は長く人生は短い。

2009年9月11日金曜日

高山宏さんの本ゲット




2冊もamazonで注文してしまいました。昨日会社に「出かけ」ているうちに届いていた。前書きあとがきを読んだだけだが、チョー面白い。首都大学東京(もうそちらにはいらっしゃらないそうだが)のWebページに残っている学生への講話もそうだが、とにかく勉強してやろう・勉強って楽しい・いろいろ本も読んでやるぞという気にさせる。いままでこのBlogでよい本の条件は他のよい本を紹介してくれることと書いたが、とんでもない、1000冊ぐらい読みたくなる本が紹介されている。定年後がますます楽しみ!

2009年9月9日水曜日

「見残しの塔」(久木綾子)を読む


西岡さんつながりで、読んでみた。周防の五重塔をみに行きたくなった。来年あたり考えてみたい。
ところで、4月にこの本を買って置いたのは、ラジオの深夜番組で著者(89歳で新人デビュー!)が紹介されていたからで、誰でも驚いて購入するだろう。
しかし、少しだけ読んで「積ん読本」になっていたが、今回宮大工棟梁の部下育成(教えない)に興味を持った関係で読み終えることができた。
おもしろかった。
まったく関係ないが、今朝明治大学の広報誌を読んで高山宏さんというかたが昨年から明治大学に来ていらっしゃることを知り、喜んだ。とりあえず、著書を一冊注文してみよう!楽しみである。

2009年9月6日日曜日

定年退職お祝い会をやっていただきました


以前一緒の職場で働いていた仲間たち約20名ほど(プラスそのお子さまたち)から招かれ、渋谷でお祝い会をやっていただきました。二次会は例によってカラオケ。第二の青春と言ってもよい楽しい時期に一緒に過ごした仲間たちから祝福されるのは最大のプレゼントでした。しかも、自宅には豪華な花束がとどき、二重のよろこびでした。みんな、ありがとう!

2009年9月1日火曜日

「木に学べ」(西岡常一)を読む


小学館文庫版。amazon経由古本。
「盗みとるんや。その人の技量をね。教えられても、ようおぼえんもんや。」という下りがあった。われわれの(講師の)世界でもこれはいえる。この本の最後に棟梁でなく頭領がいて、仕事の段取りをしてくれるという話があり、講師と講師の補佐(コーディネーター)の関係ににているが、そのどちらにも先輩は最終的にはやり方を教えることはできない。他の人のやっていることを盗み取り、自分の「思い」のために自助努力する必要がある。
このあとの本「木のいのち木のこころ」というのも入手したい。