2010年7月10日土曜日

本日の朝ドラ「ゲゲゲの女房」に拍手

 茂旦那が、大手出版の編集者に対し、おおいに漫画出稿への魅力は感じながらも、「自分の不得意な題材でかくのは断る!」と突っぱねたのは痛快でしたね。そののち、編集者は茂がわき目も振らず一心に漫画を執筆する様子をみてうたれていました。次週にはこの編集者があらたな編集方針で再訪し、こんどは好きにかいて良いと言いにやってくるような前振りがされました。
 努力していれば(もちろん自分らしさを追及する才能の裏づけがあれば)がんばった結果は報われるという、不況の中で視聴者を元気付けるストーリー展開にも五つ星をあげたい気分です。そういえば久木綾子さんが18年かけて書いた「見残しの塔」の次の本も出ているらしい。御年とっくに90を超えていらっしゃると思うが、これも元気付くお話です。

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