2010年2月24日水曜日

フランス旅行記-美術館めぐりは楽しいけど足は疲れる



今回、アヴィニョン、アルル、パリ三カ所の美術館に行きました。
アヴィニョンではプチパレ美術館が白眉。数々の聖母子像が静謐のなかに我々を迎えてくれました。ショップも充実(ただしおつりをまちがわれないように)。他アングラドン美術館やアヴィニョン橋(これは美術館ではないか。)など落ち着いた街のたたずまいのなかに調和した小美術館があります。
 アルルでは円形競技場のまわりにある、古代劇場(アンフィテアトル)や共同浴場の間にやはり小美術館が点在。目立たない裏通りにもありますので要注意。
 パリはご存じルーブル以外に、オルセー、オランジュリーなどが大所でしょうが、ケー・ブランリーもおすすめ。古代の人々の生活をのぞかせてくれる膨大な展示が西洋・東洋を通じてあります。ルーブルほどではありませんが、広いので足の疲れに注意。ルーブルでは「ウサギの聖母」の解説ブースがあり、解説を聞く振りをしてゆっくり休めます。
 フランスのお手洗いは必ずしもきれいとは限りませんが、美術館ではみな清潔で安心して入れます。

0 件のコメント: