2021年11月29日月曜日

吉田健一の『金沢』が面白くなるのは第二章から、第一章はななめ読みで充分?

朝SNSで見つけた情報。
「寺田寅彦 ─ 理研学術講演会で取り上げた異色のテーマ | 理化学研究所」
https://www.riken.jp/pr/historia/terada_torahiko/index.html

寺田寅彦の『物理学序説』を腰を据えて読まなくてはならない。物理学への「哲学的」アプローチ。

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昨日姪に教えてもらったゲーム「ぷよりんご」をやってみた。各種のりんごが登場するので、りんご好きには嬉しいゲームだ。でも落下系ゲームは不得意なのでなかなか高得点をあげられない。まずは絵に書かれたりんごの種類を識別できる目を養わなければならない。

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プルーストの良さを語っているうちに目が覚めたという、夢に関するツイートを今朝しておいた。いいね!してくれた方が、私としては多い。なのでここに貼っておく。

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書評の収集と公開Slackチャンネルを開始したので、まずはチャンネル参加者が偶然遭遇した書評情報を交換しようと呼びかけてみた。このさきどのようにすすめるべきかのギロンも始まった。ゆっくりしているがまずは動き出したと思っていいだろう。先の見えない船出のような感じがする。ちょっと不安だが期待も大きい。チャンネル内のコミュニテイ・マネジメントはまだうまく行かない。始まったばかりで皆遠慮があるらしい。

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吉田健一『金沢』の続きを読む。前回と合わせて第一章を読み終えた。晦渋な書きはじめをなんとかやり過ごすと、徐々に物語が見えてきて、登場人物のイメージが立ち上がってくる。ただしその人物たちのイメージの顔ははっきりしない。金沢の薄暗がりのなかで、顔はシルエットになっており、人格を表さない。主人公「内山」の顔には吉田健一の顔をあてはめればいいのだろう。第一章の最後では飲み歩いたあげく、泥酔して「骨董屋」に金沢の自宅に担ぎ込まれている。そして、これから読むのだが、第二章の冒頭では翌朝目覚めて、大したことはないと強がりを言っている。


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我が家のふたりとも、カゼは快方に向かったのだが、あいかわらず食欲不振。美味いものを食べれば治るかも……という人もいる。はて、どうしたものか。

2021年11月28日日曜日

好きなことで飯が食える幸せな人もいる……誰でもそうなれるような世の中にしたい

お祝い事があり、森下駅の近くまででかけた。この駅に行くのは初めてだ。

森下駅に行くには数多くのルートが有る。会社や仕事をリタイアしてから、特にコロナ禍の日々には、遠出をほとんどしていなかった。なので、どのルートを取るのがいいかの判断がつきにくい。すぐ決められないのも老化現象のひとつなのだろう。

自分のなじみのある路線や駅を経由していく方が安心できる。往路のルートを決めるにあたっては、一番最近の仕事でお付き合いのあった企業の最寄り駅上野広小路駅を経由地に選んだ。というより、選んでみてから思い返すとそこで乗り換えることが容易そうに見えた。

中央林間→表参道→上野広小路(上野御徒町)→森下、このルートで所要時間1時間20分かかった。帰りは他の人の意見を入れて、

森下→神保町→中央林間、で帰った。なぜ、行きにこのやさしいルートを思いつかなかったのか疑問だ。うかつだったのか、判断力不足か。料金は同額。時間も大差ない。

「いいわけ」ではないが、行きに使った銀座線はレトロな雰囲気があり好きな路線なので、朝の自分を許す。いややはり「いいわけ」だ。半世紀たっても都会の交通には詳しくならない田舎者の私。

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ところで、姪孫(てっそん)君の就職祝いに行ったのだが、学生時代にくらべて言動が立派になったのに驚いた。本当に好きなことを仕事に活かせるようになったからだろうが、幸せなことだ。ここまで育ててくれた両親にも感謝すべきだと言っておいた。老婆心だが。

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食べたシチリア風ランチは美味しかった。姪孫くんの伯母さん(私のやはり姪)のおごりだったので恐縮した。





2021年11月27日土曜日

吉田健一の文章と高野豆腐の味わい

11月20日の朝日新聞beの記事(「歴史のダイアグラム(原武史さん)」)で紹介された、吉田健一のエッセイ「超特急」は、手持ちの単行本だと『酒肴酒』に掲載されている。単純に「こだま」や「ひかり」が速すぎて旅情がうすれると言っているのでなく、搦手からの言説。忙しい人は超特急に乗ってもらえると、東海道線がその分空いてのんびり旅を味わいたいヒトに好都合だという。こういう風にへそ曲がりなことを言うので、吉田健一を嫌いな人と好きな人がいるのではないか。

世の中では単純なヒトが愛されるのだが、それだけでは無味乾燥な社会が出来上がる。ゆっくり噛みしめるといろんな味がしてくる高野豆腐の煮物のようなヒトや文章が好きだ。

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「極私的Slack使用法」文案。

@を使え。名指しのメッセージを書け。通常の会話では相手の目を見ないと話を聞いてもらえない。@でメッセージを読むヒトの関心を引き、そして話す。副次効果として誰向けのメッセージかを考えて書くことにより内容がはっきりする。

使うのは、@channel,@here,@hogehoge(特定の個人)。@channelと@hereとつけたメッセージには注意喚起がされるが、はじめのうちは遠慮しなくてよい。(うるさがられるかもしれないが、無視されるよりはずっと良い。)

@のつかないメッセージは単なるつぶやきにすぎない、下品に言うと風呂の中のオナラみたいなもので他人には何の効果もない。

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AR書店「PASSAGE」の開店が迫ってきた。

個人的にも開店応援ツイート、応援ブログ執筆、応援Facebook記事執筆、応援note執筆などやりたい!

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文舵会の開催準備。練習問題の回答集めにGoogleフォーム使えそう。形式・文言は@Fabioに教わったものを真似する。

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12時15分、(田園都市線の)駅に孫たちを迎えに行く。快晴だが風が冷たい。小田急線の駅の前を通ったら新しい「東口」出来ていた。年寄りには、下り電車の乗り降りに便利。エレベーターまで遠回りせずに済む。



 

2021年11月26日金曜日

風邪症状が改善してやっと気分も前向きになってきた

「書評の収集と公開」というSlackチャンネルを作るアイデア。いつもの癖で、先に皆に宣言してしまった。
ARのSlackでは、友の会Slackと違い、自分ではチャンネルを作れない。シゴトの順序は逆だが、管理者にチャンネル作成のお願いをしてみた。

……

よる九時過ぎ、管理者様のご好意によりチャンネルが開設された。今後メーッセージの活発なやり取りが行われるようにして行きたい。当面メッセージを頻繁に投入するつもり。

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AppleTV+で『フォー・オール・マンカインド』の続きを2エピソード分、観る。月面でついに「ソ連」宇宙飛行士への発砲事件。どう解決するのか。大型スペースシャトルで火星に向かうことはうまく実現するのか。目が離せない。エピソードのストックが尽きそうなのも怖い。


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吉田健一『金沢』(河出書房新社)を読み始める。(再々読。)出だしの文章が重々しすぎる。省略できなかったのか。出来なかったのだろうが、その理由はもっと読み進めないとわからない。今18頁。 

2021年11月25日木曜日

リタイア・ライフを楽しむにはToDoリストは有害だ

新入社員の時買った能率手帳に米国のコンサルタントが、鉄鋼王に仕事のリスト化と優先度付けを教えて多額のコンサル料をもらった話が書いてあり、それを真似することにした。この方法は一般に普及している(たとえばToDoリストとして)。ビジネス上は極めて有効なのだが、会社をやめて10年以上経ついまでも、うっかりするとこの方法をとろうとしてしまう。今朝もそれをやりそうになった。

リタイア・ライフにとっては危険極まりない落とし穴だ。楽しくあるべき生活が、やるべきこと地獄におちる。別の言い方をすると、ToDoリストの麻薬の圧迫から逃れる修行を積まなくてはならない。ToDoリストを書いて、実行していけば何事かをなした気持ちになれる、安心する、しかし実際に行われたことは自分の幸せになるのか。「やるべき」とか「リスト」とかを排除して、好きなことをきままにダラダラとやることが自分を取り戻すための、迂遠に見えて実は近道の方法である。

「やるべき」ことを忘れてしまったとしても、それは自分にとっては「どうでもいい」ことだったとあきらめる。忘れてしまうということは、「あきらめる」必要も伴わないスバラシイ方法である。痛みも伴わない。会社員時代に尊敬していた上司のTさんとは今も酒を酌み交わす仲だが、40歳ごろ(不惑なのに)の悩める私に、「問題解決のベストなやりかたは問題がなかったことにしてしまうことだ」とおっしゃったのを今でも覚えており、人生の指針としている。なかなかその境地には達しない。日々修行にとりくむ。(このとりくむこと自体、いけないのだろう。

元上司の墓所は円覚寺の墓地の中の一等地にある。まだ元気でご存命だが、俺が死んだらここに来て墓参りするように、とのこと。

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朝起きビデオ。

『フォー・オール・マンカインド』傷をおった宇宙飛行士たちはデスクワークを行うが、宇宙への夢をすてきれず、再び宇宙へと旅立とうとする。

夕方ビデオ。


『メッセージ』(ヴィルヌーブ監督)。AmazonPrimeVideoで見始める。Webで見つけた解説に触発されたので視聴することになった。

「因果論的に世界を認識しているが、ヘプタポッドの認識は過去・現在・未来を同一視する、いわゆる同時的認識様式に基づいていた。」( https://fansvoice.jp/2021/02/05/arrival-physics/ Joshuaさんの解説記事 )。「「解析力学」や「変分法」も関連している」のだそうだ。

とりあえず夕食前に初めて宇宙人と意思疎通ができたらしいところまで観た。面白いので、これからまた続きを観る。

家族皆がまた大勢で会う日が何回あるかわからないが、ともかく楽しい一日

朝6時半に中川駅で姉の車にピックアップしてもらい、稲毛の兄を拾って、牛久近くを経由して東海村の墓所へ。近所の菩提寺で旧知の猫ちゃんアンジーくんに歓迎してもらう。いつものうどん屋さんで6名でアルコールなしのマスク会食。帰りは東名高速工事渋滞に巻き込まれて1時間以上も時間ロス。途中腹痛を起こしたので大変だった。大事には至らず、夜10時半帰宅。

牛久観音


習志野PA:工夫をこらした「歯磨き用洗面台」

72歳から82歳までの兄弟姉妹が2年ぶりの再会を果たした、快晴の一日。みんなお疲れさまでした。 


(11月24日分のブログ)


2021年11月23日火曜日

「『文体の舵を取れ』の練習問題を楽しくやる会」は実現に向けて大きく舵を切った

明日の墓参りの準備と

(1)お線香
(2)お供えと家族用お菓子荷造り
(3)孫写真回覧用にセット(AmazonPhotoだけいいかも)
(4)将棋世界誌をかばんに入れる

今夜の「文舵会」の準備でおちつかない。

(1)Ovice作動確認
(2)Ovice初心者向けスタンバイ 14時―15時誰も来ない(ToT)
(3)『文舵』の「はじめに」と「合評会の運営」のみ読んだ。あとはでたとこ勝負。

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思いついて、AR友の会の「黙々と読書する部」の皆が読んだ本の書籍情報のみを全部まとめることにした。できないといやなので、後に引けないようにチャンネル内で皆に宣言しておいた。今日までのトラフィックをひとまず自分のPCのSimplenoteに保存。2万6千文字。書籍数にして400冊ぐらいか?

note(かGoogleDocument)とスプレッドシート二本立てにする?ARへの書籍リンクつけたいが、工数が2倍になりそうだ。

年末年始のシゴトとしよう。

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『埋れ木』第五章を読む。

田口さんの新聞社へ行き、近所の地あげ計画への反対活動の経過を聞く。社長が土地の一角を買うといい出す。新橋の飲み屋へ行き、その後クラブへ行った。今回は酒の上の会話がほとんどだ。連載小説なのだろうがここだけ読んだ人は??となるだろう。その後昼寝した。

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昼寝をやめてテレビで大相撲(とマドンナ様)をみて、夕御飯は簡単にして「文舵会」の直前準備へ。

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「文舵会」(ブンカジカイ)顔合わせ終了。なんと8名参加。多くの方に来てもらえてホッとした。

練習問題回答を無記名でGoogleDocumentに書いてもらう。オンラインミーティング(Zoom)で口頭でコメントしあう。

第一回(1月14日20時)のモデレーターは私が務めることに……できるだろうか。まあ、やればできるの精神でがんばろう。

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明日はお墓参りで早いのでもう寝ることにする。車を手放したので、運転は今回からやらないが、78歳のヒトが運転するので多分眠れない。アクセル踏み間違い防止装置はたしかつけたと言っていたが。 

2021年11月22日月曜日

朝日朝刊連載中の「また会う日まで」の主人公秋吉利雄海軍少将は福永武彦の伯父さんで天文学者だった!

連載がまとまって出版されたらぜひ読みたい小説がある。

池澤夏樹さんの。 主人公が昨日は水路図を米国占領軍に引き渡す。今日は福永武彦登場。主人公は海軍少将で天文学者、クリスチャンでもある秋吉利雄だ。福永武彦の(母方の)伯父さん。

著書に『航海天文学の研究』(1951)がある。

少し調べただけだが非常に興味が湧いてきた。

いくつか論文のpdfをダウンロードし、『天文月報』や『日本航海学会誌』なども覗いてみる。

国会図書館デジタルでのキーワード「秋吉利雄」の検索結果はこれ。


ともかく、秋吉利雄は、「天文学」、「航海」、「海軍将官」、「福永武彦」、「クリスチャン」など私にとって魅力的なキーワードの塊のような人物だと思える。

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「文舵会」の準備。1🍅。
明日の打ち合わせ(第一回顔合わせ)の資料を作って、チャンネル内で配布。

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風邪気味に付き午後寝床でiPhoneを使っていたら、急に思いついた。正岡子規にもこの環境があったらどんなに喜んで、もっと多くの素晴らしい著作を残してくれただろうか。この仮説をもとに正岡子規を見直してみたい。

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その後『埋れ木』第4章を読む。

以前銀座の地下のバーで知りあった「上村さん」と田口さんは知りあいだった。上村さんを案内して近場の鮨屋で飲んだあと、上村さんに連れられて代々木(?)方面の住宅地の一角の「クラブ」に行く。気に入ったのでそのクラブに入会手続きした。会員制クラブは日本ではいつごろから一般的になったのだろう。

次の章で地上げ問題にかたがつきそうだが、先回りするなど「筋」を追うのは本来の読み方ではない。筋は物語描写の中に時間をかけて現れて来るものだとしないと、師匠である吉田健一に怒られそうだ。

2021年11月21日日曜日

『埋れ木』で吉田健一は理想的な酒の飲み方を披露するが実際にはどうだったのか

「体験的Slack使用ガイド」を構想し始める。

「友の会新入会員のために書く。

ポイントは次の3(?)点。

(1)@を意識的に使用する
(2)通知機能をうまく使う
(3)チャンネルの流れを見極める」

その上でSlackの「使い方」よりも「何を」「どう」伝えるかに集中する。」

午後、図書館でSlackのハウツー本を借りてきたので、それに大急ぎで目を通してから我々の実情にあわせて具体的に書くことにする。

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昼寝の前に『埋れ木』を10頁読む予定だったが、結局は第3章全部35頁を読んでしまった。第3章で主人公の唐松は新聞社勤務の友人の田口と一回痛飲している。この田口というかたは散々飲んだ後、新聞社に仕事に戻るのがスゴイ。唐松は別れた後別の寿司屋で飲んでいる。彼らは楽しく議論しながら飲んでいるので悪酔いしないという建前だろう。

午後から夜にやろうと考えていた「文舵会」の明後日の資料作り、これは明日回し。下記のようにテレビの観すぎだ。

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TBSTV『日本沈没』第二編第一話を観る。今度は日本(全体)沈没が予告される。対策としての移民計画に、反対する実力者副総理の暗躍。今の日本の状況を風刺しすぎると、本題がぼやけると思うが、視聴率を考えると仕方ないかも知れない。

その前に観たNHKBS大河ドラマ『青天を衝け』でも同じようなことが言える。

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夜の就寝前に『タイムラプス』の続きを観る予定。これはこれからやる。

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孫の熱は下がったと連絡があった。パートナー殿の熱も下がったが胃腸をやられたらしく食欲なし。食事の準備は簡単になって楽ではあるが、少し心配。

2021年11月20日土曜日

吉田健一『埋れ木』は50年くらいかかって読んで味わいがわかるようになった

NAXOSで『アロイス・ホーフシュトラッサー - アンソロジー(ライヴ録音集)』を聴きつづける。ハイドンの天地創造の続き。休日向きか。孫のお世話という「勤務」がないので楽ちん。転んだヒトも元気になってきた。具合が悪いと怒りっぽくなるので困るけど。

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昨夜やっとARのCMのタスクを登録した。運営スタッフなのだが「働く」感覚を排除して、ともかく「楽しむ」態度でシゴトを進めたい。これは意外にムツカシイことでもある。年寄りにならないとできない、高度な隠居仕事なのだ。

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昨夜AmazonPrimeVideoで見つけた星空と雲のタイムラプス映画『Flow of Time』、これを観ていると時間の経過が感じられ、必然的に眠くなる。「時間」を考察する材料になるし、入眠誘発剤として優秀だ。時間と眠りは切り離せない。眠りのないところに充実した時間は存在しない。

「Flow of Timeは、空のタイムラプス画像を特徴とする美しい1時間のワイルドウィンドウです。

 https://amzn.to/3x3TMo3 

@amazonより 」

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やっとベートーヴェンの「合唱」がはじまった。12時。『文舵』」をまじめに読み始める。ひたむきで才能もある書き手に「航海技術」を身に着けさせるためのワークショップ5日間が手始め、これを個人向けに自学自習セットにした。ワークショップもやってみたいが、また後にして、ひとまず仲間と助け合って(どちらかというと私が助けられて)、勉強会をはじめたい。

しばらく聴いてなんとか最後のブルックナーで終了。全部聴くのに4日ぐらいかかったことになる。

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『埋れ木』の56頁の文章論めいたところを読み返す。昨日ピンとこなかったところだが、今日は少しながらわかるようになった。繰り返し読むうちに薄紙を剥ぐように、吉田健一がなにを言いたいのかがわかるようになる。なったつもりかも知れない。ともかくこうして少しずつしか読み進められないのが彼の本の特徴だろう。時間をかけて読むべき本だし、読むこと自体が「時間」を意識させる。その後、10数頁読み進めた。もっと読めそうだったが、あえて読むのをやめた。これも一つのやりかただ。

今朝の新聞の「天声人語」にラスキンの〈すべての本はつかの間の本と生涯の本の2種類に分けられる〉という言葉が紹介されていた。吉田健一の本は私にとって〈生涯の本〉なのだろう。〈生涯の本〉は決して捨てずに書棚に保管すべきだ。これも「天声人語」に書いてあったが物理的な実体も含めての本が問題なので、買い替えもしてはならない。新版が出たら追加購入が筋だ。

これは「新版」(持ってないが)