2021年12月18日土曜日

コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック』(大森望訳 ハヤカワ文庫SF)は第1ページからおもしろい

土曜日、一昨日からの発熱なので、孫のYHFくんはこちらに来ることが出来ない。やむなく、こちらから手伝いに行く。先週みつからなかった絵本が3冊出てきたので写真を撮ってきた。そして「読書録」に追加をおこなった。


YHFの読書録。2021年12月18日。(以前のものに3件追加した)

  1. はじめてのピアノ (かわいいおとえほん)、、成美堂出版、2017/7/1
  2. くだもの (幼児絵本シリーズ)、平山和子、福音館書店、1981/10/20
  3. まあるくなーれ わになれ (たんぽぽえほんシリーズ)、真珠まりこ、鈴木出版 、2020/6/24
  4. パンどろぼう、柴田ケイコ、KADOKAWA、2020/4/16
  5. おかおがぽん!、ただゆめこ、(自治体配布の非売品)、2016/4/1
  6. くだものさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本、tupera tupera、学研プラス 、2010/7/20
  7. やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本、tupera tupera、学研プラス 、2010/7/20
  8. しろくまのパンツ、tupera tupera、ブロンズ新社 、2012/9/1
  9. フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし、レオ・レオニ、好学社 、1969/4/1
  10. くっついた、三浦太郎、こぐま社、2005/8/1
  11. しろくまちゃんのホットケーキ、わかやまけん、こぐま社、1972/10/15
  12. きんぎょがにげた、五味太郎、福音館書店、1982/8/31

***


往復の電車内と、わずかな昼寝時間に、コニー・ウィリスの『ドゥームズデイ・ブック』(大森望訳 ハヤカワ文庫SF)を読む。最初から160頁まで、なんなく進む。先週読んだ『航路』より、格段に読みやすい。タイムトラベルという設定が単純だからか。でも最初のページから物語のイメージが立ち上がってくるのは著者と訳者の腕の良さがものを言っているのだろう。とにかく長い物語だが、このペースなら一週間で読み終えるだろう。

 

2021年12月17日金曜日

電子レンジを新調した

午前、いつものクリニックに高血圧と高脂血の定期検査に行く。特に変わりなし。ついでに最近かかっている胃の風邪(?)の薬も処方してもらう。胃の炎症を止めるもの。

薬局が混んでおり、帰りにハンバーガーも買ったので正午過ぎに戻る。大阪梅田の某クリニックで火災20名以上の心肺停止というニュースを聞き驚いた。直感的に昼間にそれだけの大事になるのは、一酸化炭素中毒か酸素不足になったのだと思った。その後の報道によると、放火らしい。ともかく被害を受けた方々へお見舞いを言いたい。

気にかかっていた、荷物、電子レンジが午後3時に届く。品薄になっていて、高知からわざわざ配送されたらしい。ちょっと申し訳ない気持ちになる。エネルギーの無駄使い。

3時半からは散髪に行く。一時間ずっと、世間話。

戻ってきて、一服。その後、33年使った電子レンジ(一昨日作動しなくなったもの)を、重さをこらえて棚から下ろし、新しい電子レンジを設置する。棚の一段がいっぱいだったのが、バランス良い配置になった。


試運転をしてうまくいき、一安心する。新しいレンジは調理時間の判断力が向上しているようだ。

夜、10時。NHK BS-Pで六角精児の「呑み鉄 宗谷本線」を観た。寂しい沿線だが、なんとか飲み続けるところがエライ。

疲れたので、AppleTV+でスヌーピーシリーズを観て寝ることにする。明日は土曜日で孫の育児手伝い勤務、電車で出勤なので、コニー・ウィリスの『ドゥームズデイ・ブック』を読みながら通勤することにする。 



2021年12月16日木曜日

『犬が星見た-ロシア旅行』の「二人読書会」で改めて書評の奥深さに気づく


ALL REVIEWSに新しく加えられた記事は『新版-犬が星見た-ロシア旅行』(中央公論新社)の中野翠さんの書評だった。アドレスは以下に。

https://allreviews.jp/review/4432

武田百合子のこの本は今年正月に「ゆっくり」読んだので、「二人読書会」を勝手に急遽開催してみた。

*

まず、本年正月に読んだとき私がブログに書いた感想。

https://hfukuchi.blogspot.com/2021/01/blog-post_4.html

武田百合子の『犬が星見た ロシア旅行』(中公文庫)をようやく読み終わった。12月25日に借り出したので、足掛け10日かかった。最近読書スピードが落ちていたので妙に読むのが遅かったのかと思ったが、実はこれは本来ゆっくり読むべき文章だと思い直した。即物的でわかりやすい記述なのだが、ななめ読みができない。文章がいやおうなくじわじわと頭に侵入してくる。不思議な力をもった紀行日記だ。昭和44年のソビエト旅行の様子がありありと描写され、もういまさらロシアには行かなくても良さそうな気がしてきた。もちろん、機会があったら行きたいが、この本に描かれた体験以上の体験はできないだろう。その意味では罪作りな本である。ともかく感服、脱帽。

中野翠さんの書評のなかの見事な一節はこうだ。

もし日記の神様というものがいるとしたら、武田百合子は生まれた時から神様に選ばれていたかのように、日記文学の才能を発揮してしまったのだった。

鋭敏な観察眼と人物描写の妙、闊達な書きっぷりには、まったくほれぼれとしてしまう。

*

「日記文学」のなかでの、武田百合子の日記何冊かの位置付けへの深い考察が、中野翠さんの書評の裏にある。ここはなかなか真似できない。「書評」に関しての議論をするにはこのような事を避けて通れない。丸谷才一は「芸」とか「構え」と言っているのだが、この境地に達するには無数の読書の裏付けが必要だ。時間ももちろん必要。これに改めて気づくことが出来て、本日の「二人読書会」は大成功。

***

内藤濯『星の王子 パリ日記』(グラフ社)を読みすすめる。

109頁〜110頁。
妻への書簡にこの時期(1923年2月?)の日課が以下の趣旨で書いてある。スバラシイ。


朝は大抵9時から10時までのうちに起きる

コーヒーとパンとの朝食を部屋でとり、文芸新聞と普通の新聞に目を通す

11時から12時40分、仏蘭西人の先生と本を読み話をする

午後は年末に訪日する仏蘭西人と交換教授2時間、または読書か本屋あさり

夜は週に2度か3度芝居を観る、またはラシーヌの『ブリタニキュス』の翻訳を山田珠樹と1日1ページ行い翌日老教授に見てもらう


(この『ブリタニキュス』は1949年に岩波文庫から出ているようだ。仏文学者の山田珠樹は森茉莉の最初の夫。)


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昨日友人のHYさんに見せていただいた素晴らしい写真。本人のご許可をもらって掲載する。



 

2021年12月15日水曜日

内藤濯の手帳の日々の文章に異常な才能を感じる(『星の王子 パリ日記』 グラフ社 )

内藤濯『星の王子 パリ日記』(グラフ社)を読みすすめる。古い(99年前の留学)日記だが、記述には全くと言っていいほど古さを感じない。発見された手帳から出版社員がまず書き写したと言うが、文章には破綻がない。編集の手がどの程度はいったのかはまだ分からないが、内藤濯の異常なまでの才能を感じる。


24頁

藤田嗣雄(嗣治の兄、外務省員でハーグ会議へ行く途中)と諏訪丸で同船。

第一章はマルセイユに着く前日まで。平安な航海だ。日本に残してきた息子のことを何度も気にかける。親友島村は病気なのでマルセイユに降りずイギリスに直行する。

52頁。

パリでの最初の落ち着き先は第5区ソムラール街9号の4階24号室。窓からはノートル・ダームが見える。

63頁。

辰野隆の紹介で第5区ラ・クレフ街52号オテル・ジャンヌ・ダルクに引っ越し。こちらの宿のほうが安い。三週間たってようやく日本の妻から手紙が来て、内藤は涙を流しながら読む。

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Slackのマニュアル原稿、明日午前に見せられる形(Googleドキュメント)にして、仲間にチェックしてもらう。

*

友の会新入会員向けSlack初心者ガイド

1.はじめに

〈Slackを使いこなすコツ〉

うまく使えないと思った時には、Slackの使い方レベルでの解決策をまず探すのでなく、一旦落ち着いて自分は今何をしたいのかを「具体的」に書き出してみる。それを見ながら現状のSlack知識で、それが出来ないかを考える。ほとんどの場合これで解決できるはずである。(Slackはヒトに優しく使いやすいツールなので)。

解決策が見つからなければ、ここは必要に応じて参照する。

https://slack.com/intl/ja-jp/help/categories/360000049043

ここを見ても解決できなければ、#なんでも質問チャンネルで質問しよう。急ぎなら@here(メンション・メッセージ)で。

2.使いこなしのポイントはつぎの3つ

(1)@を意識的に使用する

(2)通知機能をうまく使う

(3)メッセージの内容の省略はせず誰にでも分かるように丁寧に書く

それぞれを説明する。


(1)@を意識的に使用する

メンション(「@」つきの発言)を意識して積極的に使うこと。

数多くのメンバーが参加するチャンネルで発言する場合には、誰宛の発言かをはっきりさせる必要がある。@付きでないただの発言はつぶやきだと思われ、ほとんどは無視される。

主な書き方は

「@(特定メンバー名)」:特定メンバー宛の発言

「@here」:オンライン中のチャンネルメンバー全員宛て (送信時に警告が出る。が、「OK」ボタンを押す。)

「@channel」:チャンネルメンバー全員宛て (送信時に警告が出る。が、「OK」ボタンを押す。)


(2)通知機能を知ってうまく使う

メンションされた相手にはPCやスマートフォンから、メッセージが到着した旨の通知がされる。

ごくたまに、通知を(設定で)切っている方がいるのでご注意。

(対処したければ、別途連絡して、その方自身に通知をオンにしてもらうしかない。)


(3)メッセージの内容の省略はせず誰にでも分かるように丁寧に書く

用件を伝えたり質問や回答の場合は、内容の省略はせず誰にでも分かるように丁寧に書くべき。「言外」の意味はまったく通じないと考える。冗長をおそれない。ここはビジネスメールと同じ。


付録:その他の注意。

〈レスポンスはすぐに返すのが基本〉
必要なレスポンスは「できるだけ」早く、気づいたらすぐに返事する。答えが出てこないときでも、答えを保留しないですぐに「考え中」と返す。

なお、返事が出来ない時間帯はできれば公表しておく。

〈絵文字・顔文字の使用〉
表現を和らげる目的で補助的に使用する。相手のメッセージに対して意味のある回答をする場合にはきちんとメッセージで行うのが望ましく、絵文字だけでは不十分と考える「べき。

〈プロフィール・アイコンの設定〉
プロフィール・アイコンは必ず設定しておく。メッセージの説得力が増します。

〈スマートフォンのアプリを積極活用する〉
スマートフォンのアプリは便利なのでできるだけ活用するのがオススメだ。

以上

* 

2021年12月14日火曜日

『航路(PASSAGE)』の感想がやっと3行書けた

 『航路』感想を以下の通りにツイート。

コニー・ウィリス『航路 (PASSAGE) 』(大森望訳)を読み終えた翌朝の感想は以下。

もっとも好きな登場人物はブライアリー先生だ。年老いてしまったが文学好きの生徒だった主人公医師を当時も、そして現在も導く。

彼の繰り返す質問「暗喩と直喩のちがい」は本作品のテーマ理解の重要なキーワードだ。


***

ここはすごい!

https://www.kawashima-itsuro.com/

この本も欲しい。(Twitterで発見。)

http://hakubutsudo.shop-pro.jp/?pid=165619896

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Slack使い方項目原稿 (つづき)


〈メッセージ文章の書き方〉

用件を伝えたり質問や回答の場合は、内容の省略はせず誰にでも分かるように丁寧に書くべき。「言外」の意味はまったく通じないと考える。冗長をおそれない。ここはビジネスメールと同じです。

必要なレスポンスは「できるだけ」早く、気づいたら即返す

よく考えてからはじめてレスポンスする……はやめる、すぐに「考え中」と返す。返事が出来ない時間帯はできれば公表しておく

〈絵文字・顔文字の使用〉

表現を和らげる目的で補助的に使用する。相手のメッセージに対してなんらかの回答をする場合にはきちんとメッセージで行うのが望ましく、絵文字だけでは不十分。

〈プロフィール・アイコン〉
は必ず設定しておく。メッセージの説得力が増します。

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「友の会活動月報」項目案

(1)月報の趣旨(CMの一環)

(2)11月15日から12月14日までの主な出来事

・ARニュースから

https://allreviews.jp/news/5689
https://allreviews.jp/news/5696
https://allreviews.jp/news/5703
https://allreviews.jp/news/5713

・Slack内の動き

全体連絡から拾う。(手元メモあり)

11月16日〜12月13日

***

塩.胡椒で下味つけし、筋切りしたソテー用豚肉に小麦粉をうすくまぶす。少し多めのサラダオイルをフッ素加工フライパンに入れ、とろ火から中火でゆっくりあたため、豚肉をじっくり両面焼く。(焼きすぎに注意し)焼色がついたら、余分な油を紙に吸わせ、水、酒(か白ワイン)、醤油同量とにんにくペースト少々のタレをかけてフタをし、蒸し焼きに。年寄りに優しいポークソテーの出来上がり!

以上2012年のFacebookからのレシピメモ

***

『金沢』、この単行本の装丁の青色は、成巽閣のラピスラズリの間の壁色から来ているのだと思うことにした。


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内藤濯『星の王子 パリ日記』(グラフ社)を借りてきた。この手の(留学や旅行)本を読むときは、最初に何という船で出かけたかを調べる。大正11年(1922年)10月15日、神戸三宮から内藤濯が乗船したのは「諏訪丸」。船室は101号だったという。(14頁。)


2021年12月13日月曜日

コニー・ウィリス『航路 (PASSAGE) (上・下)』(大森望訳 ソニー・マガジンズ)読了

YHFの読書録。2021年12月。(昨日のブログの写真の下にも同じものを書き込んだ)

  1. はじめてのピアノ (かわいいおとえほん)、、成美堂出版、2017/7/1
  2. くだもの (幼児絵本シリーズ)、平山和子、福音館書店、1981/10/20
  3. まあるくなーれ わになれ (たんぽぽえほんシリーズ)、真珠まりこ、鈴木出版 、2020/6/24
  4. パンどろぼう、柴田ケイコ、KADOKAWA、2020/4/16
  5. おかおがぽん!、ただゆめこ、(自治体配布の非売品)、2016/4/1
  6. くだものさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本、tupera tupera、学研プラス 、2010/7/20
  7. やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本、tupera tupera、学研プラス 、2010/7/20
  8. しろくまのパンツ、tupera tupera、ブロンズ新社 、2012/9/1
  9. フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし、レオ・レオニ、好学社 、1969/4/1 

***

コニー・ウィリス『航路 (PASSAGE) (上・下)』(大森望訳 ソニー・マガジンズ)読了。下巻は今日一日読み続けた。オモシロイ。これ以上の感想はネタバレなしにはまだ書けないのが、情けない。

 


2021年12月12日日曜日

読んだ本を保存したり記憶しておくことは非常に大切と思っている(『航路』を読むとわかる……)

久しぶりにハマった本。

コニー・ウィリス『航路 (PASSAGE) (上・下)』(大森望訳 ソニー・マガジンズ)。


幸い(?)なことに2日続けて孫の世話のオシゴトが発生したので、2日続けて「通勤電車読書」ができた。おかげで、上巻を読み終えた。孫がおとなしく2日とも昼寝をしてくれて、その時間にも読むことができたのも幸運だった。

明日は大丈夫そうなので、今夜は夜ふかししても良さそうだ。下巻をこの後、読むつもりだ。

***

孫のおかげなので、なにか本人に恩返しをと思い、いいことを思いついた。孫はまだ1歳3ヶ月だが母親に何冊か絵本を買ってもらい、読み聞かせしてもらったり、自分でもページを捲ったりして、楽しんでいる。幼くして愛読書があるわけだ。この書目を記録しておいてやることにする。

自分も幼い頃に本を愛読した記憶はあるが今になると、本の断片的な記憶と読んで楽しかった記憶しかない。それがどんな本だったかは正確には覚えていないのだ。この子が大きくなってもしも自分が子供の頃に読んだ本の書誌が知りたくなったら、役に立つはずだ。

とりあえず、今日は遅くなったので、孫の両親向けの料理(豆乳鍋)を作る傍らに撮った写真を、貼り付けておく。明日以降にも題名や著者名発行社名などを文字にすることにしよう。




おむつ替え用のシーツも写っているがご容赦願いたい

リスト
  1. はじめてのピアノ (かわいいおとえほん)、、成美堂出版、2017/7/1
  2. くだもの (幼児絵本シリーズ)、平山和子、福音館書店、1981/10/20
  3. まあるくなーれ わになれ (たんぽぽえほんシリーズ)、真珠まりこ、鈴木出版 、2020/6/24
  4. パンどろぼう、柴田ケイコ、KADOKAWA、2020/4/16
  5. おかおがぽん!、ただゆめこ、(自治体配布の非売品)、2016/4/1
  6. くだものさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本、tupera tupera、学研プラス 、2010/7/20
  7. やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本、tupera tupera、学研プラス 、2010/7/20
  8. しろくまのパンツ、tupera tupera、ブロンズ新社 、2012/9/1
  9. フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし、レオ・レオニ、好学社 、1969/4/1
7.は写真を取り忘れた。
ロングセラーが多い。『フレデリック』は、ぬいぐるみも持っている。上のツーショットで手にしている。

『航路 (PASSAGE) 』の主人公は、問題解決の手がかりになりそうな高校時代に読んだ本の題名がわからず苦労して突き止めようとしている。下巻の冒頭で、それが明らかになりそうな気配である。

***

曾根博義の事を調べるべし。友人からの貴重な情報による。

2021年12月11日土曜日

コニー・ウィリスの『航路 (PASSAGE)』は没頭できるほど面白い

昨日のブログの記述の一部は

「夕食前にコニー・ウィリス『航路 (PASSAGE) (上・下)』(大森望訳 ソニー・マガジンズ)を読み始めた。借りてきてから1週間ほどたち、もう読むのは無理なのかと思い、返す前にイントロだけでも目を通そうとしたのだ。すると、実にオモシロイのに気づいてしまった。2段組45頁を30分くらいで一気に読んでしまった。巻を措く能わず……こうなったら空き時間を利用して全部読んでやろうと思う。」

だった。

今日は孫のお世話に電車で出撃するので、行き帰りの電車で読もうと考えた。たいていこういう場合は、なんらかの支障が生じてあまり読めないものだが、今日は気合で往復計1時間しっかり読書できた。そして孫の昼寝時間にも30分読めた。

おかげさまで200頁ほど前進。上下巻合わせて800頁強の本だが、この調子ならあと一週間以内には楽々と読みきれそうだ。

話は(多分)前半の佳境にはいり、主人公自身が危険とも思える実験台となる場面となっている。電車の中で忙しく頁をめくるのは久しぶりだ。目的の駅に近づいて降りる準備をするのがもどかしい。

帰って来て、自分たちの食事を済ませ、いま11時20分。明日もお世話出勤だが、今夜は後一時間読み、明日も電車などで1時間半読む。これで上巻はきっと終わるだろう。 



2021年12月10日金曜日

コニー・ウィリス『航路 (PASSAGE) 』(大森望訳 ソニー・マガジンズ)は本当に面白そう

 『星新一の思想 予見・冷笑・賢慮のひと』の続きを、今日は寝落ちしないで、読む。第一章「これはディストピアではない」を読み終えた。

ディストピア小説でも、星新一のは「価値の相対化」があるため、他のものとは違うのだという。ならば、星新一はディストピアにどう対処するだろうか。これがこれから読む第二章「〈秘密〉でときめく人生」で明らかになるのだろう。

*

次に、『金沢』の続きを読む。

今度は知り合ったばかりの料理屋の主人と飲む。ふたりは金沢の

・成巽閣 http://www.seisonkaku.com とラピスラズリで塗った壁の部屋のこと
・加賀暖簾
・蕪鮨
・ごりの刺し身
・薄氷(うすごおり 菓子)

の話をする。

帰り道に主人公、内山は成巽閣を見物に行く。

一昨年金沢に行ったのでこのくだりに書かれたことはすべて懐かしい。吉田健一もそのような感慨で書いたのだろう。要するに金沢観光案内と悪口を書いてみる。

ここで寝落ち。

*

目を覚まして、保育園での孫の様子のプリント写真を16枚ほどスキャンする。たぶん生産性のないことだが、行きがかり上やむを得ない。できたものは愛らしい。

***

コニー・ウィリス『航路 (PASSAGE) (上・下)』夕食前に(大森望訳 ソニー・マガジンズ)を読み始めた。借りてきてから1週間ほどたち、もう読むのは無理なのかと思い、返す前にイントロだけでも目を通そうとしたのだ。すると、実にオモシロイのに気づいてしまった。2段組45頁を30分くらいで一気に読んでしまった。巻を措く能わず……こうなったら空き時間を利用して全部読んでやろうと思う。臨死体験を食い物にするトンデモ作家と、真面目に研究対象にしようとする主人公の医師たちとの対立が最初の部分のテーマだ。

https://allreviews.jp/review/4953

***

(以下は私的メモなので、読み飛ばしていただいて結構です。)

〈Slackに関する過去のブログより〉

11月21日

「体験的Slack使用ガイド」を構想し始める。
「友の会新入会員のために書く。

ポイントは次の3(?)点。

(1)@を意識的に使用する
(2)通知機能をうまく使う
(3)チャンネルの流れを見極める」←メンバーはどんな人かを知る方法。

その上でSlackの「使い方」よりも「何を」「どう」伝えるかに集中する。」

ブログでないが、ここは必要に応じて参照すべきところ。

https://slack.com/intl/ja-jp/help/categories/360000049043

11月27日

「極私的Slack使用法」文案。

@を使え。名指しのメッセージを書け。通常の会話では相手の目を見ないと話を聞いてもらえない。@でメッセージを読むヒトの関心を引き、そして話す。副次効果として誰向けのメッセージかを考えて書くことにより内容がはっきりする。

使うのは、@channel,@here,@hogehoge(特定の個人)。@channelと@hereとつけたメッセージには注意喚起がされるが、はじめのうちは遠慮しなくてよい。(うるさがられるかもしれないが、無視されるよりはずっと良い。)

@のつかないメッセージは単なるつぶやきにすぎない、下品に言うと風呂の中のオナラみたいなもので他人には何の効果もない

12月9日(昨日)←メンションと通知の項は分けたほうがいい。

新入会員向けSlack使用ガイドの一項目。

メンション(「@」つきの発言)
数多くのメンバーが参加するチャンネルで発言する場合には、誰宛の発言かをはっきりさせましょう。@付きでないただの発言はつぶやきだと思われ、ほとんど無視されます。

主な書き方は
「@(特定メンバー名)」:特定メンバー宛の発言
「@here」:オンライン中のチャンネルメンバー全員宛て (送信時に警告が出ます。)
「@channel」:チャンネルメンバー全員宛て (送信時に警告が出ます。)

メンションされた相手にはPCやスマートフォンから通知がされます。
ごくたまに、通知を(設定で)切っている方がいますのでご注意ください。
(対処したければ、その方自身に通知をオンにしてもらうしかありません。)

*

追加:
スマートフォンのアプリも大いに活用する。


2021年12月9日木曜日

コタツとは睡眠誘発機か

新入会員向けSlack使用ガイドの一項目。

メンション(「@」つきの発言)

数多くのメンバーが参加するチャンネルで発言する場合には、誰宛の発言かをはっきりさせましょう。@付きでないただの発言はつぶやきだと思われ、ほとんど無視されます。

主な書き方は
「@(特定メンバー名)」:特定メンバー宛の発言
「@here」:オンライン中のチャンネルメンバー全員宛て
「@channel」:チャンネルメンバー全員宛て (送信時に警告が出ます。)

メンションされた相手にはPCやスマートフォンから通知がされます。
ごくたまに、通知を(設定で)切っている方がいますのでご注意ください。
(対処したければ、その方自身に通知をオンにしてもらうしかありません。)

***

次の月刊ARノンフィクション編(12月28日)の対象書籍は『「パリ日記 Ⅰ ミッテランの時代』(5,280円 山口昌子 著 藤原書店)らしいが、探してもわが図書館にはなかった。悔しいので、探すついでに見つけた『星の王子 パリ日記』を予約した。面白そうだ。

***


午後、『星新一の思想 予見・冷笑・賢慮のひと』をコタツで読み始めた。第一章「これはディストピアではない」の途中、30頁まで読んだところで寝落ちし、なんと4時半までぐっすり寝てしまう。風邪の後遺症だが、昼食後に飲んだヤクルト1000のせいだろう。この飲み物は評判通りに快眠ができる。効きすぎる。

***

Twitterの「村上春樹のつぶやきbot」の今日のTweetは気に入った。引用させてもらった。正確な出典はまだ調べていないが。

新しい書き手が出てきて、この人は残るか、あるいは遠からず消えていくのかというのは、その人の書く文章にリズム感があるかどうかで、だいたい見分けられます。言葉、センテンス、パラグラフ、硬軟・軽重、均衡と不均衡、句読点、トーンの組み合わせによってリズムが出てきます。音楽と同じです。

***

漱石忌。