2020年5月8日金曜日

大学一年生の時の物理学の教科書を発掘

昨日のビデオで思い出した。

大学教養部の物理学の先生は福田義一教授。お名前はよしかずと読むが、当時我々はぎいち、ぎいちと呼び捨てにしていた。恐れ多いことだ。

当時の教科書を引っ張り出した。感心にも捨てなかった。奥付に自分で描いた似顔絵が貼ってある。ノートに描いていたら悪友が似ていると言ったので、切り抜いて貼っておいた。ノートそのものはどこかに行ってしまったので、これが唯一のノート? もっとも、教科書にはたくさん書き込みがあるのでそれで済ませていたのかも知れない。



義一先生は、その後も大学に真面目に奉職され、最後は叙勲もされたようだ。(記事、pdf注意  東北大 https://tohoku.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=99952&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1

米国ご留学時の短信。(pdf)
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/85704/1/KJ00004746646.pdf

読みやすそうなご著書。『物理学の世界』(文化書房博文社, 1989.10)。
国会図書館に行かないと読めない。と思ったら、神奈川県立図書館にあった。川崎のほう。コロナ禍が終わったら行ってみよう(*^^*)
書誌:
https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000002010967-00

本題に戻り、福田義一先生が使った教科書、『基礎教養物理学 上下』(廣川書店 1968年)の目次はこの通り。




参考書のメモも書いてある


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