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2017年3月19日日曜日

読書のきっかけはテレビや新聞から得る、そして昔の日本人は外人を差別しない

 昨夜は家人が外でボランティアのお仲間と会食。一人なので手抜きして和食風の弁当を買ってきて食べた。

 一人なので好きにしようと、テレビでなくiPhoneと木製のアコースティックスピーカーで音楽を聞きながら食べた。終わって片付けていると家人が帰宅。一緒にお茶を飲みながら、テレビを見る。

 明治時代に日本に旅行に来て、桜の花と花見に関心をもち、その後ワシントンのポトマック河畔に、日本の桜を植えるきっかけを作った、シドモア女史のことを取り上げていた。

 彼女の日本紀行文を捜してみた。邦訳されたものとして『シドモア日本紀行』というのがあった。Kindle版もあるので、早速サンプルをダウンロードして読んでみた。非常に日本の民衆に好意を持ったらしい。
 英語だとarchive.orgにたくさん著作がある。今後の研究対象だ。

 日本紀行を書いた女性といえば、イサベラ・バードさんと言う方がいた。名前を聞いているだけで、実際の著作は読んでいない。すこし捜したら、Japan Knowledge(JK)に『日本奥地紀行』があるのを見つけた。JK会員なのでこれはすぐ読める\(^o^)/



 ぱらぱら(PCなのでぽちぽち^^; )読んでみると、やはり好意的で内陸をガイド一人連れた旅行でも、まったく身の危険を感じないという。

 皆お世辞が上手いと思った。
 でも、宮本常一さんの『イザベラ・バードの旅 『日本奥地紀行』を読む』のKindle版サンプルを読むと、そもそも当時の内陸の日本人は本当にそうだったという記述がある。人情味があふれ外人を差別しない。ごく普通に付き合う能力を持っていた。

 幕末や明治初期の日本紀行文はかなりたくさんある。天文学者のローウェルのもあるらしいから、これは捜して読みたい。シュリーマンのも興味がある。

 一昨日の夜は葛飾の北斎美術館を取り上げた番組を観た。北斎が90歳で死ぬまで情熱を持って絵にうちこめたのはなぜかを探りたくなる。こうなると、北斎をテーマにしたフィクションを読むに限る。『百日紅』、(杉浦日向子さん作)の中古本(上下共)を注文してしまった\(^o^)/

 今朝の朝日新聞の読書欄にも似たような記述があった。インターネットで種々雑多な情報に惑わされないためには、新聞や雑誌などのプロ編集者の書いた情報を手がかりにすべきだと。我田引水かも知れないが、聞くべき意見と思った。

 時間が足りないと言わず、多くの情報を取り入れ、多くの本に目を通していきたい。

2016年11月22日火曜日

葛飾北斎の絵(北斎漫画)をみたりセシリアの自伝をよんだり

 地震や津波で直接・間接に被害を受けた方々にお見舞いを申し上げます。

 
 今朝は福島沖の地震で起こされ、その後津波の心配をしているうちに午前中の時間が3時間たった。

 地震の前にKindle Unlimitedで『北斎漫画』をみた。漫画という単語の来歴とここでの使われ方を調べる必要があるが、あとで。

 ともかく『北斎漫画』は、百科事典を絵で描いたようなモノである。4000と歌ってあるが、多数の事物をスバラシイ筆致でかきあらわしている。絵の一つ一つがすべて力強く、みる人の感動を呼ぶ。あらためて、北斎の凄さに感心した。

 90歳になろうとしても仕事を続け、あと5年生きられればオレは大物になると思っていたようだ。おそるべきエネルギー。どこまでできるかは分からないが、見習いたい。

 やっと、津波騒ぎもおちついたようなので、またセシリアの自伝を拾い読みする。


 227ページ。「On being woman」という章の最後にこのような記述がある。(私のつたない訳)

 「若い人々、特に若い女性に、よくアドバイスをもとめられます。私はvaleat quantumといいます。つまり、研究生活を名誉やお金のために送ってはいけません。名誉とお金が欲しいならもっと楽チンでやさしい道があります。研究生活をおくるなら、研究以外の何物も自分を満足させないとたしかめてください。他の何モノも手にははいりません。研究の高みに登ったときに視野が広がっていく。これが実感できるようになれば、他の何者も欲しくはなくなります。」

 すばらしく本質的で、しかも現状を痛烈に皮肉ることばとおもいます。

 (ラテン語は不得意😢。valeat quantumがわからんが物の本質的な価値といった意味合いがあるかも。出典もありそうですが、今後の宿題です。)