2019年7月10日水曜日

『真実 パトリシア・ニール自伝』は「脳溢血」後のリハビリの良い参考書

『真実 パトリシア・ニール自伝』、最後は一瀉千里に読み終えた。

脳内の動脈瘤破裂で、大きなダメージを負ったパトリシア。命こそとりとめたが、右半身不随、記憶も失ってしまった。ダールは、医者の勧める以上に、急速で強引とも言えるやり方で、リハビリテーションを行わせる。このやり方はその後の、同様な患者にも取り入れられるような方法だった。(私の家族が病気のときには、医者が倒れてすぐつまり数時間後の患者に、リハビリを命じてびっくりしたが、これはダールの考え出したことに影響されているのかもしれない。)

ただし、パトリシアの場合は、精神的にもダメージを受けていたので、ダールはそこをケアしてくれる専属の「看護人」を雇った。これが、パトリシアの回復に大きな助けとなった。

右半身の麻痺の回復だけでなく、言葉も含めてほとんどの記憶を失ったので、生まれてすぐの子どもが成長しながら経験するようなことを、パトリシアは周囲の助けを借りて、すこしずつ行っていく。うまくいかないと、苛立って、怒鳴り散らし、泣き出す。

何年もかけて、彼女は再び演劇と銀幕の世界に復帰する。この強靭な精神力には感心した。

ふたたび、栄光を取り戻したように見えたが、ダールとはその後、離婚してしまう。お互いに疲れてしまったのだろう。ダールは別の女性と一緒になる。

苦しみの中で、あるホテルで、パトリシアが出会ったのが、ゲーリー・クーパーの娘だ。彼女と和解し、彼女に紹介された修道院に通ううちに、カトリックに入信する。その後、ゲーリー・クーパーの未亡人とも再会。

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読んで面白いだけでなく、このような重篤な病気からの回復の記録としての価値が高い作品だ。身近にこのような病人がいる場合の参考として役に立つ。

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珍しく、雨の降らない一日だった。外猫くんも薄い日光のひだまりでのんびり甲羅干しをしていた。

2019年7月9日火曜日

まさに波瀾万丈→『真実 パトリシア・ニール自伝』

『真実 パトリシア・ニール自伝』を読み続ける。いよいよ、重大な運命が待ち受ける悲喜こもごもの時代に入ってきた。

ついに、子どもが授かった。長女。ダールはものすごく子煩悩な面を見せた。でも、やはり基本的な世話はパトリシアがしなくてはいけない。はじめての子育ては大変。もちろん、女優業は続けている。当時の状況ではさぞかし大変だっただろう。もちろん、ベビーシッターは必須。次女も生まれ、待ち望んだ長男も。

この間、ゲーリー・クーパーと一度会っているが、別れを確認するにとどまる。しばらくして、クーパーはガンで死去。やはり、大きな衝撃を受けた。

子供の件で、不幸が続く。生まれたばかりの長男が交通事故にあい、なんとか命はとりとめたが、水頭症になってしまった。細心の注意をはらって育て続ける。ダールが脳にたまる髄液を排出する、医療器具(バルブ)を発明する。効果があった。

不幸が続く、長女が風疹をこじらせ、一晩で亡くなってしまう。

良いこともあった。映画「ハッド」(ポール・ニューマンと共演)で、主演女優賞をもらった。「オスカー」をもらったわけだが、これも子供のひとりと数えることにした。直後に、三女が生まれた。

https://archive.org/details/Hud1963


三女の世話に心を砕くパトリシアに、最大の危機が訪れようとしている。真面目すぎてストレスがたまって、きっと血圧が上がっていたのだろう。続きはまた明日…

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メールレター『週刊ALL REVIEWS Vol.4』が本日リリースされる。HTMLソースの編集を、少しだけ手伝った。受信者数は先週からは微増。このブログを読んでいる方で、申し込んでない方は、ぜひぜひ申し込んでください。毎回(というか私の回をのぞけば)素晴らしい巻頭言が読める。もちろん、書評掲載の最新ニュースも。
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夕方、また買い物ついでに図書館で2冊借りてきた。


2019年7月8日月曜日

『田園の憂鬱』時代の佐藤春夫より、本は読めている(エヘン)(^^)

『真実 パトリシア・ニール自伝』をさらにさらに読み進める。ゲーリー・クーパーとは、別れることになった。ふたりとも、心身ともに傷ついた。精神分析医にかかったのは、当時の流行か? ともかく、未練いっぱいだ。

ブロードウェイに戻り、キム・ハンター(後に「猿の惑星」ジーラ役を演じた大女優。)などとの舞台に出演しながら傷を癒やす。そんななか、ついにロアルド・ダールと出会う。パトリシアは年上の男性が好きなのか。話が面白いので、気晴らしになっただろう。今回は、好意的に言うと大人の恋。燃え上がらないが、結局結婚式をあげる。イタリアへの新婚旅行の帰りにイギリスの、ダール家を尋ねる。ダールの母親とは案の定うまくいかない。ダールはマザコンだった。しかし、ダールの甥や姪は可愛いと思った。ダールの子供はほしい。

「大人の恋」、そして「結婚」の顛末を語る文章は、みごとにダール風になっている。皮肉交じり。影響されやすい性格なのか。一方、この頃の収入はパトリシアのほうが多かったので、ダールは面白くなかったようだ。

ダールの執筆方法が書いてあった。緑色の布を貼った手製の板の上で、手書きする。トーマス・マンがカリフォルニアでやっていたのと似ているなあ。

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朝、寝床を離れる前に、青空文庫で、『田園の憂鬱』(佐藤春夫)を読んでしまった。国木田独歩よりは洗練された筆致。昔勤めていた藤が丘の書店で、『田園の憂鬱』が平積みされていたのを思い出した。

2001年撮影。私の「田園の憂鬱」。

『西班牙犬の家』と、『李太白』も午後、読んだ。少々かぶれてきたようだ。

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2019/6/18 日本語書記技術WG報告書(2019年3月31日付)
https://docs.wixstatic.com/ugd/eb8538_e921485ff03b4900aff942b28019d9f4.pdf
というのを紹介された。ちょっと読んで勉強したい。

2019年7月7日日曜日

『真実 パトリシア・ニール自伝』を読むと順風満帆、波瀾万丈、抱腹絶倒、興味津々

『真実 パトリシア・ニール自伝』をさらに読み進める。


ブロードウェイを後にして、カリフォルニアに向かったが、さっそく、ハリウッドで映画「摩天楼」に出演。なんと、ゲーリー・クーパーの相手役。堂々と、映画の最初に二人の名前が出てくる。つまり主役。ブロードウェイの芝居出身なので、少々「くさい」演技ではあるが、ともかく立派に仕事をやりとげる。立派すぎて、ゲーリー・クーパーと本当に恋仲になってしまう。もちろん、年上のクーパーには奥様がいたので、今で言う不倫。いちおう節度は保って、あまり噂はたてないようにした。

つぎの撮影は、イギリスで行われた。飛行機で行く俳優が居たが、彼女は上品に列車と客船で、戦後の復興が十分でない英国へ向かった。このときはクーパーは共演せず、ロナルド・レーガンという若手のハンサム俳優と一緒だった。面白いやつだった。酔っ払うと、自分は将来大統領になると言って、皆に笑われていた。

帰りも客船に乗り、手紙のやり取りを欠かさなかったクーパーと感激的な再会を果たす。ところで、このクーパーからの手紙は大事に保管していたが、後に脳出血のドサクサで紛失してしまった。まさか、ダールの焼き餅ではないと思うが…

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ここまで、読んで、映画「摩天楼」が気になったので、調べてみた。

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Internet Archiveで映画を観るなら。ここにある。字幕が出せなかったので、内容があまり理解できなかった。でもフルに視聴できる。
https://archive.org/details/TheFountainhead1949_201806

ゲーリー・クーパーが建築家(アーキテクト)で、苦労しながら「摩天楼」を立てる物語。パトリシア・ニールは絶対にそうは見えないが、新聞記者のを演じているらしい。

原作「The Fountainhead」のテキストはここにある。
https://archive.org/details/TheFountainhead

この作者のアイン・ランド女史は「アメリカの保守の女神」と呼ばれているそうだ。文芸評論の世界では認められておらず、リバタリアンおよびアメリカ保守主義者の間に人気があったのだそうだ。ちょっと調べてみたい人物。

映画のさわり、最後の法廷でのクーパーの演説はYoutubeでも見つかった。文字起こしをダウンロードしてみたが、なかなか格好いいことを言っている。

The Fountainhead courtroom speech by Howard Roark
https://youtu.be/AX4MKIDvXLM

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これらのより道のおかげで、40ページくらいしか読書は進まなかった。でも面白かったので、いいか。

2019年7月6日土曜日

『真実 パトリシア・ニール自伝』は読みやすい

『ダールさんってどんな人?』(クリス・ポーリング 灰島かり訳 2007年 評論社)読了。
30ページにダールの「発明室」(=仕事小屋)の記事あり。朝10時から12時半まで仕事。鉛筆で手書き。暖房はアラジンの石油ストーブ(なつかしい)。
129ページ。本を批評ばかりしていないで読むこと。それにより、本を本来の目的の場所にもどすことになる。


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『三体』、Kndle版の試し読み。紅衞兵の暴虐の話がでてくる。

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『真実 パトリシア・ニール自伝』(兼武進訳 1990年 新潮社)を読み始める。第一部読了。約100ページ。パトリシアは、ブロードウェイで認められ、ハリウッドへ旅立つ。本人だけの筆ではなさそうだが、軽快な筆致はすばらしい。


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高遠先生と古谷さんの『失われた時を求めて』に関する対談ビデオを観た。第二巻が出たときの収録だが、古びておらず、面白かった。

https://youtu.be/ClcJ4_F1YEc
https://youtu.be/E3NaD7mYyYY

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朝日新聞の読書欄に紹介されたので、あらためて図書館を物色。『夢見る帝国図書館』は予約できなかったが、
『百鬼園戰前・戰中日記』を予約\(^o^)/
あと『ロアルド・ダールコレクション 7 奇才ヘンリー・シュガーの物語』をも予約。楽しみ。

2019年7月5日金曜日

『海辺の生と死』は単なる映画の原作本ではない(あたりまえだが)


『海辺の生と死』を読み終える。映画になった部分は、短編集のうち、ほんの少し。その部分の緊迫した描写もいいが、それ以前の幼い日の思い出を綴った部分が素晴らしい。島の生活の暖かさが伝わってくる。鳥や牛を始めとする風物もいきいきと描かれる。序文は島尾敏雄で、挿画は息子さんだ。図書館で借りたのは単行本だが、最近出た文庫本も手に取ってみたい。梯久美子さんの解説を読みたい。

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引き続き、『狂う人 「死の棘」の妻・島尾ミホ』(梯久美子 2016年 新潮社)を読み始める。大部な本でかつ重たい話題がつまっていそうなので、すぐには読み終えられないだろう。

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夕方の買い物ついでに、図書館で二冊借りてきた。ダールの本と、パトリシア・ニールの自伝。読み比べると面白いだろう。パトリシア・ニールの脳出血後の闘病記も含まれているようだ。




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今夜のメニューは、ナスと豚こまの甘酢あん…うまく出来たし、うまかった。
(豚こま肉に下味をつけ片栗粉をつけて小さい団子にするのがポイント)


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世の中では、コンビニチェーン大手のスマホ決済システムの問題がかまびすしく語られている。現代の日本の社会の歪たちが集中的に、現れた事件と思う。このまま社会が劣化するのだけは防ぎたい。

2019年7月4日木曜日

今日もいろいろ読み散らす(たおかげでピーマン頭に詰め物ができた気が…)

「旬刊「深掘り『稀書探訪』」第5回【ユゴー『NOTRE-DAME DE PARIS』の挿絵本について】後編」をYoutubeで観た。(ALL REVIEWS友の会会員限定だけれど。)

鹿島先生の話によると、『NOTRE-DAME DE PARIS』の別バージョンの本がある。挿絵(主として木口版画)は共通のものと違うものが混在している。ユゴーの頑張りで、物語の著作権は守られ始めたが、挿絵画家の著作権は無視されていたという、怖い時代だった。
現代に至って、違う怖い話がわかってきた。このバージョンの本の用紙が酸性紙であること。すでに劣化は進んでおり、あと数十年(?)経つと崩れてしまうかもしれないとのこと。自分の書棚にも酸性紙の本が多くありそうなので、紙の歴史と、酸性紙本の劣化を防ぎ、保存する対策について学んでおく必要がある。

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『前畑は二度頑張りました』を読み終えた。昨日の『前畑ガンバレ』を、拡張した話が書かれている。水泳の指導者のくさ分けとして頑張った話が主となっている。そして、切実に読んだのは、兵藤(前畑)さんが腦溢血になり、発症後すぐに苦しいリハビリを始めて、元通りとは行かないが、水泳指導ができるまで頑張ったところだ。程度は違うが身近に同じような例を見ているから。
パトリシア・ニールの自伝も読んでみることにした。同じような話が読めるかもしれない。図書館で予約した。

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『海辺の生と死』(島尾ミホ 1974年 双樹社)を読み始める。うまい。

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「『三体』翻訳者 大森望さん×作家 藤井太洋さん トークイベント 劉慈欣著『三体』(早川書房)刊行記念」とやらに申し込みした。本をその場で購入して、大森さんにサインしてもらえるようだ。7月12日開催。

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夕食に、ピーマンの肉詰めを作る。まずまずの出来。このレシピはパン粉をつけるのがポイントか。


2019年7月3日水曜日

『「チョコレート工場」からの招待状』が来るといいですね


『「チョコレート工場」からの招待状』(チャールズ・シールズ 水谷阿紀子訳 2007年 文溪堂)を読んだ。ダールの簡潔な伝記だ。グラディエータとハリケーンの写真が最初の方に収められていて、ヒコーキファンには嬉しい。
ダールの処女作を激賞した、フォレスタの「ホーンブロア・シリーズ」を読みたくなった。他にも、この本のなかで紹介されている本たちが、読みたくなってくる。

たとえば、『真実――パトリシア・ニール自伝』。(パトリシア・ニールは「ティファニーで朝食を」に出ていたなあ、このころはダールの奥さんだったのかしら。)

『裸者と死者』、『地上より永遠に』も、また読んでみたい。

もちろんダールの『チョコレート工場…』などの「子供向け」シリーズも。

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『前畑ガンバレ』(兵藤秀子 1981年 金の星社)も読んだ。ベルリン・オリンピック前の一日20キロの猛烈な練習もすごいが、子供時代から高校生時代の猛練習にも頭が下がった。特に子供の頃の「茶粥」ばかりの食事で、よく日本新記録を出せたものだと感心した。

引き続き、『前畑は二度がんばりました』も読み始めた。

2019年7月2日火曜日

歴史的なSFを読むのは面白い



昔のSFを探して読むという最近の傾向。『日本SFこてん古典』で紹介された、佐藤春夫の「のん・しゃらん記録」を読んでみた。むちゃくちゃに怖くて面白い。佐藤春夫がこんな物語を書く人だったとは知らなかった。『ちくま日本文学全集』の中の物を読んだが、他の作品も読んでみよう。

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そして、『奇異譚とユートピア 近代日本驚異<SF>小説史』(長山靖生さん 2016年 中央公論新社)も論旨がはっきりしていていい。横田順彌をけなしているわけではない。横田順彌にはこの分野の開拓者としての功績がある。

『奇異譚とユートピア…』の第二章の『新未来記』と『後世夢物語』のことが気になる。同じ原本からの違う翻訳をした翻訳者のそれぞれの物語も。ここは調べ甲斐がありそうだが、深入りすべきではないのかもしれない。

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ダールの本3冊を返却して、次の3冊を借りてきた。
前畑秀子の本が2冊。ダールの子供向け伝記が一冊。

2019年7月1日月曜日

電子図書には黴が生えないけど、それはいいことなのか

毎日湿度100%、室内ではエアコンを使って75%。頭の中にも黴が生えそうだ。ところでこの黴(カビ)という漢字はちょっと気に入っている。部首: 黒 + 11 画なのだそうだ。壁のすみで黒ずんでいるのをよく見るとカビだったという感じがよく出ている、と思っている。

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出かけられない、いや出かけたくないので、やはり読書をする。『日本SFこてん古典第二巻』をめくっていると、「少年少女科学小説選集」という、面白そうな叢書が108ページ付近で取り上げられている。1955年から1956年に発行された。読んだことのあるのは、クラークの『宇宙島へ行く』だけだが、他にもノスタルジックな物語がたくさんある。これは読みたい。と、国会図書館デジタルコレクションに行ってみたが、年代が新しいので、まだインターネットの一般公開にはなってない。


仕方ないので、近所の「図書館送信」館に行くしかない。一番近いのは相模大野図書館。

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そのあとに取り上げられている『冒険怪話 : 空中旅行』は、国会図書館デジタルコレクションで読むことができる。これも若者向けではあるが、面白い。OLD REVIEWSに取り上げようと思ったが、「インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開 裁定年月日: 2019/01/25」という扱いなので、手続きが面倒そうなのでやめた。

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今日借りてきた本。