2019年7月3日水曜日

『「チョコレート工場」からの招待状』が来るといいですね


『「チョコレート工場」からの招待状』(チャールズ・シールズ 水谷阿紀子訳 2007年 文溪堂)を読んだ。ダールの簡潔な伝記だ。グラディエータとハリケーンの写真が最初の方に収められていて、ヒコーキファンには嬉しい。
ダールの処女作を激賞した、フォレスタの「ホーンブロア・シリーズ」を読みたくなった。他にも、この本のなかで紹介されている本たちが、読みたくなってくる。

たとえば、『真実――パトリシア・ニール自伝』。(パトリシア・ニールは「ティファニーで朝食を」に出ていたなあ、このころはダールの奥さんだったのかしら。)

『裸者と死者』、『地上より永遠に』も、また読んでみたい。

もちろんダールの『チョコレート工場…』などの「子供向け」シリーズも。

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『前畑ガンバレ』(兵藤秀子 1981年 金の星社)も読んだ。ベルリン・オリンピック前の一日20キロの猛烈な練習もすごいが、子供時代から高校生時代の猛練習にも頭が下がった。特に子供の頃の「茶粥」ばかりの食事で、よく日本新記録を出せたものだと感心した。

引き続き、『前畑は二度がんばりました』も読み始めた。

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