2021年9月29日水曜日

堀江敏幸さんの『彼女のいる背表紙』には書評を超えるエッセイが多数収録されている

朝読書。

堀江敏幸さん『彼女のいる背表紙』の続き。
少しずつ読んでいる本。

「もしもベアトリーチェが生きていたら、なったであろう女(ひと)」

《モナ・リザ》に描かれた二人の笑み。『ジョコンダ夫人の肖像』より。

巻末にまとめられた「引用・参考文献」。

ウィリアム・カーロス・ウィリアムスの詩(89頁)は私の持っているアンソロジー『ON ClTY STREETS』にはない。


 *

『パサージュ論』も読んだ。

「C 太古のパリ、カタコンベ……」を読む。

牢獄としてのパリ?


Twitterで最近いいねした本をまとめた。買いたい順になっている。

  1. 川本直さんのデビュー小説『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』2475円。
  2. 北村紗衣先生著『批評の教室 チョウのように読み、ハチのように書く』902円。
  3. 『デカルトはそんなこと言ってない』1980円。
  4. 『The Lincoln Highway』
  5. 三中信宏『一期一会の読書術 —— 人生を彩る本の愉しみ[仮題]』(2021年末刊行予定,河出新書)
  6. 橋本倫史『東京の古本屋』(本の雑誌社)2200円。
  7. 『源氏物語 ウェイリー版』(左右社)

私の場合、本を買うための最大のドライブはTwitterということらしい。
1.は明後日買うつもり。

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朝日新聞の「紙面ビューアー」に登録した。\(^o^)/

https://www.asahi.com/shimen/tokyo.html?iref=pc_shimen_viewerlink#20210929

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『アヴリルと奇妙な世界(吹替版)』をAmazonPrimeVideoで観る。サイバーパンク風でオモシロイ。ちょっとした現実逃避。




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