ジェイ・マキナニー（Jay McInerney）はちょっと面白そう

朝読書。

村上春樹さんの『‘ＴＨＥ　ＳＣＲＡＰ’―懐かしの１９８０年代』を再読。1980年代前半の懐かしいエッセイ集。和田誠の装丁がすばらしい本。（この書影の色味はちょっとちがう。）

「まえがき」を読むと、

「スクラップの材料は『ナンバー』編集部から送られてくる。『エスクァイヤ』、『ニューヨーカー』（この2つの雑誌は秀逸だそうだ）、『ライフ』、『ピープル』、『ニューヨーク』、『ローリング・ストーン』、『ニューヨークタイムズ』日曜版。」

とある、羨ましい。

172頁で紹介されている、ジェイ・マキナニー（Jay McInerney）の ‘‘Bright Lights, Big City”（Vintage Books）って面白そう。Internet Archiveにもあるのが嬉しい。彼の自伝も読める。

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今日は土曜日、台風が近づいているが雨は大したことない。孫の世話に出かけることにした。

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孫の世話から帰って、『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』をAmazon古本で注文。高橋源一郎さんの訳。

自伝、『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』は図書館で予約した。

どんな作家か、楽しみだ。