2022年5月24日火曜日

「新しいことと古いことは夢を介してつながっている」ことが解るのが老年の楽しみか

昨日入手した「マッチングブックス」の一冊を読み始める。読み終わったら題名を公開するつもり。「SF映画好き」向けの本なのだが、どこがそうなのかと最初は思った。あとがきを読むとこの作品は当初からエンターテインメントとして構想されていたという。検索をかけてみると、同一題名のアニメーション映画も作られたようだ。なるほど。そしてこのアニメも観ておこうと思う。


昨日ひょんなことから知った『星宿姫伝』もそうだが、こういった私にとっては「新しい」作品の世界にも目を向けるのが必要だと、思い始めた。

一方、メルマガ巻頭言で『ゼロヴィル』が取り上げられたのでこれも、図書館で借りてきて読み始めた。映画へのノスタルジックな興味は誰でも持っているだろうが、それと「夢」との関連を語る作品だろうか。さきほど、ヤクルト1000でなく、ヤクルト400を読んだので今夜どんな夢をみるのかが、楽しみだ。


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国会図書館デジタルコレクションの活用を考えた。今回個人が読める範囲が増えたので、手に入りにくい本を皆がたくさん読める。自分の書棚のテーマ「日記文学」に関連した本や雑誌記事がたくさん見つかる。著作権保護に抵触しないように、「日記文学」というテーマに関連した文章を「紹介」するドキュメントを作り、それを書棚に置いて配布できるかを検討する。検討しすぎると実現しない可能性があるので、なるべく早く(今週中ぐらいに)プロトタイプを作り、書棚に設置したい。当面は無料配布にしたい。

「仮想図書館の作り方」も文章にして、一緒にドキュメントに収めるのがいいだろう。 

……これは「白昼夢」?

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