2020年3月6日金曜日

紀田順一郎さんに書斎人の愉しみを教わろう(『四季芳書』実業之日本社)

図書館は、インターネットでの予約本の貸し出しだけやってくれている。
今日は2冊受け取ってきた。

『四季芳書―読書人の日常―』(実業之日本社)。700頁!
書誌:https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000002249471-00



『若き日の日記』(みすず書房)。島津有理子さんのお話で触発されて借りた本。
書誌:https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I025813496-00




紀田順一郎の一冊目。
396頁。作詞家、西沢爽さんの四万冊の蔵書がすごい話。「十年ほどまえから作詞のほうは一休みして、いまや読む、調べる、書くという書斎人の愉しみを満喫中なのだろう。・・・本当の充実した人生をいま生きているのではないかと思う。」
これは紀田順一郎さんご自身のことも一緒に語っているのだろう。
真似したい。

***

『グッドワイフ』はシーズン6の後半まできた。
「終りのない戦い、人生は過酷」と語る登場人物。業の深い人々をうまく描いた作品だ。

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