2021年7月25日日曜日

新しい「本」の時代には新しい仕組みが必要だろう

書評およびCM用のアイデア。

自分(なり)の書評アンソロジーを作る。(おすすめ書評10選、など)
自分で書評を書く。(プライベートでもいい、書評家の書評と比べてみる)
要するに書評で遊ぶ。
これらを、たとえばARMYのマイページ機能(仮称)でできるようにしたい。

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起き抜けに荒俣宏さんの『妖怪少年の日々』の第三章を読む。経営のできない経営者だった父親が洋画を好んだ話。母親はちょっと文学少女。大正時代に青春を送った両親の影響が大きい。浪曲好きだったとか、広沢虎造の「旅ゆけば〜」は小学生にもたしかに人気だった。

クラスメートたちとの淡い交流。

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今日のLP。

Double Concerto In A Minor
by Johannes Brahms; David Oistrach; Mstislav Rostropovich; George Szell; The Cleveland Orchestra
Angel Records (SFO-36032)

https://archive.org/details/lp_double-concerto-in-a-minor_johannes-brahms-david-oistrach-mstislav-ro/disc1/01.01.+Double+Concerto+In+A+Minor%2C+Op.+102%3A+I.+Allegro.mp3


Violin Concerto In D
by Johannes Brahms; David Oistrach; George Szell; The Cleveland Orchestra
Angel Records (SFO-36033)

https://archive.org/details/lp_violin-concerto-in-d_johannes-brahms-david-oistrach-george-szel/disc1/01.01.+Allegro+Non+Troppo.mp3


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『ブックビジネス2.0 ウェブ時代の新しい本の生態系』(実業之日本社 2010年)に長尾真先生が「ディジタル時代の本・読者・図書館」を書かれている。そのなかに電子図書館の場合利用者から低廉な料金をとるべきで、それを著作権利者に配分するべきとある。もっともな話と思う。

旧態然とした感覚では今後のブックビジネスはに対処することはできないようだ。ここも勉強が必要。

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