2021年11月18日木曜日

様々な「時間」の経過を眺めていると時間を忘れるのかもしれない

薄雲に覆われた一日。快晴よりも美しい空。

パートナー様に提供いただいた写真
(ブログ掲載許可をとってあります)

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『異常論文』 (ハヤカワ文庫 JA ヒ) https://amzn.to/3DtCm6G

購入手配した。楽しみだ。著者の一人円城塔さんの他の作品『文字渦」と『Self-Reference ENGINE』も読み直したい。
「散文の可能性はもっと広い」。朝日新聞掲載の山崎聡さんの『異常論文』評より。

私のブログ・エッセイの表現の幅も広げたいものだ。

そのことに役に立ちそうだし、面白いサイト発見。「日本語表現インフォ」

https://hyogen.info/

ここも、「あなたの文章の表現力が劇的にアップする便利ツール11選」(上記を含む)

https://swingroot.com/expression-tools/

ついでに見つけた、学士会アーカイブスに、小松左京の〈「SF学部」の提唱〉というエッセイ(講演要旨)がある。学士会会報のNo.860(平成18年9月)号。

https://www.gakushikai.or.jp/magazine/archives/

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Slack全体地図の書き直し。1🍅、開始。
いろいろ知らないチャンネルがあるのに気づいた。このシゴトやってみて良かった。

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午後、布団で寝ながら、吉田健一の『埋れ木』を読む。

戦後少し落ち着いたころの東京暮らしの「時間」を描写する技の連続。
cf. 『金沢』(金沢の「時間」はまた異なる。)

26頁。

「或る年までにしたいことを皆してしまって後はただゆっくり時をたたせて行くというのはいい考え……これだけはという気になることもなくて今の年になってここまで来るとそのことにも不満はなかった。」

年とったら、本当は1日出かけないで窓から入る光をぼんやり見ていなさい、というのを小説にするとこうなる、のか。(笑)
日本語テキストだけで「時間」を表現するのは吉田健一でなくてはムツカシイ。別の方法があれば簡単になるのでは、と不遜なことも考えてしまう。

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61番 「アントン・ブルックナー

交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 WAB 104 (1886年稿・ノヴァーク版) - 第1楽章 Bewegt, nicht zu schnell
パノニア・フィルハーモニー管弦楽団, アロイス・J・ホーフシュトラッサー (指揮)」

NAXOSで聴いている『アロイス・ホーフシュトラッサー - アンソロジー(ライヴ録音集)』。このCDも「時間」を表している。 

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