2021年11月8日月曜日

『文体の舵をとれ』の練習問題勉強会(合評会)の企画のために結局本全体と他の著作も読むことにした

iPhone7Pで空を撮った動画をYoutubeにあげてみた。限定公開。

https://youtu.be/j8VbvDIRSqk

https://youtu.be/x4YCJUyrkro

https://youtu.be/UbxlOe5Rlg8

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ル=グウィンの『文体の舵をとれ』の拾い読み。

「付録 合評会の運営」より、最後の言葉。

「技芸の修練は自主自由を旨とする。」

大久保ゆうさんの「訳者あとがき」で知った、読者とUKLとの対話のページ。面白い。誰か翻訳して……

http://ursulakleguinarchive.com/Index-NavigatingOceanOfStory.html

Navigating the Ocean of Story, an experiment by UKL. “...I miss being in touch with serious prentice writers. So in hope of regaining some of the pleasures of teaching and talking about writing fiction with people who do, I’m going to try an experiment: a kind of open consultation or informal ongoing workshop in Fictional Navigation, at Book View Café...”


『現想と幻実 ル=グウィン短篇選集』(青土社)を予約した。そして『文体の舵をとれ』は紙の本を借りてきた。全体を通して読むならKindle版よりこのほうが、読みやすいだろう。

ここを読むと感動する。

ル=グウィンの最後のBlog:

130. Poem Written in 1991
When the Soviet Union Was Disintegrating
by Ursula K. Le Guin

http://ursulakleguinarchive.com/Blog2017.html#New

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午後は『冬の日記』を読み終える。もちろん脚色されているのだろうだが、ポール・オースターは随分良く怪我をしたり病気をしたりする。考えてみると、過去の肉体的記憶で鮮明なのは体が不調な時であるのは、誰でもなのだろう。そして母親の痛みも感じやすいだろう。次は『内面からの報告書』に取り組む。

 

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