2018年11月20日火曜日

王林を食べ、スペイン語を学び、「レナードの朝」を読み、オリオン星雲を捜す…楽しい一日

 今朝の林檎。王林。甘く香りも高い。栽培量も多いそうだ。スマートな形(背が高く)で、鮮やかな緑色のが美味しいと思う。黄色味が強いのはは熟れすぎ。



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 一昨日、市立図書館本館で手続きしてきたので、電子図書を読んで見る。「スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界」というややこしい本を借りて、読んでみた。フランス語は発音や表記や数の数え方が難しい、スペイン語のほうが学びやすいと書いてある。表題に即した話では、英語のベースはドイツ語に似たゲルマン語で、術語などはラテン語から来ているのだと…



 興味深い。
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 校正の仕事を一つやり、その後はコタツに引きこもって「レナードの朝」(オリヴァー・サックス 春日井晶子訳 2015年 早川書房)を読み始める。前置きが長い本だ。100ページくらい読んで、やっと本題が始まる。ただし、前置きも読ませる。


 
 患者を精神の荒廃に追い込む嗜眠性脳炎も、患者の高次の脳機能、知性、判断力、洞察力、ユーモアはなかなか奪えないのだそうだ。この本の内容は「アルジャーノンに花束を」に似ているらしい。ただし、専門家の立場で書かれている。

 映画も観たい。



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 2013年にベランダで撮った写真。オリオン座周辺の星がよく写っているのに我ながら感心した。


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