2019年6月1日土曜日

昭和酒場研究会出席後、ジョン・ウィルキンズを知る

昭和酒場研究会、あざみ野のすしや「タフ」にて開催。5名参加した。I田さんは欠席した(入院または回復が長引いているのだろう)。ここで御大に披露いただいた「オオミズアオ」の写真が素晴らしい。ご自分で撮影されたもの。


彼は、「かぶとむしマスター」にも認定されている。四国の山荘は昆虫の宝庫らしい。


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植草甚一スクラップ・ブックの索引作りは今日はお休み。索引カードの内容の追加も考えなくてはならない。ということで、高山宏さんの『近代文化史入門』を読み返してみる。そこで、ジョン・ウィルキンズの名を知る。王立協会の実質初代総裁で、二進法表記で物を書く方向を推進しようとした。ライプニッツと同時代人だそうだ。コンピュータの歴史を学ぶ者はジョン・ウィルキンズを知るべきだと学魔はおっしゃる。だれも知らないのはけしからぬことであるらしい。

調べてみたいが、著作の翻訳がほとんどない。このサイトは貴重な一部翻訳が掲載されている。

写真版ならInternet Archiveにいくつか見つかった。古いもので読みにくい。デジタル化されたものを見つけたい。

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