2018年6月18日月曜日

ロッキード・シリウスの模型が欲しいが、絵で我慢しておこう

 「リンドバーグー空から来た男」(A・スコット・バーグ 角川文庫)読了。全1000ページの大作。リンドバーグの飛行家以外の側面が知れて良かった。

 純粋というか頑固というか直情径行の旦那を持った奥さんアン・モローは大変だったろう。
 最後はハワイに住んでいたというのも意外だった。

 医学分野だけでなく、後年は自然保護にも力をいれた。

 この本を読むきっかけは、「プロット・アゲンスト・アメリカ」で、リンドバーグはルーズベルトに代わって、大統領になる設定だったからだが、実際のリンドバーグは大統領になる器ではなかったと思える。「純情」すぎる。駆け引きが全く出来ない。

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 今日は、リンドバーグ夫妻が太平洋を飛ぶのに使った、ロッキード・シリウスを落書きしてみた。



 スピリット・オブ・セントルイスに比べると洗練された美しい複座低翼の機体だ。そこが絵にはうまくできないけれど。

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 夜、小学生時代からの親友(名古屋在住)と電話で話す。奥方の病気看病で苦労しているようだ。なにか力になれればいいのだが…

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