2022年3月16日水曜日

PASSAGE by ALL REVIEWSの一棚店主になるまでのどたばた、これを乗り越えれば楽しい・実りある読書生活を送れるはず

 一棚店主として店を構え、本を売り始めるまでにやったことを書き出してみた。

(1)PASSAGEへの棚主希望の申し込み

https://passage.allreviews.jp/

(2)メールでの指示にしたがい棚主登録、本棚のテーマを決め屋号も登録

(3)棚に並べる本の選定・登録

(4)本の搬入・価格シール貼り(または、送付してシール貼りは依頼する)

(5)本棚のテーマに従った販促物(リーフレットなど)の作成・設置

(6)販売実績の把握(PASSAGEからメールが来る、上記ホームページでも確認可能)

(7)棚への本の補充・追加


ここまでは、「最低限」店を維持するための行動にすぎない。

以下が大切だし、一棚店主になった喜びを味わうための行動であろう。

(8)本を買ってくださるお客様や、他の棚主との交流(Twitterや現地でのおしゃべり)

(9)棚主として、本を売っているうちに、いままで味わえなかったような別次元の読書生活を切り開く。(そうなるように頑張る!)

PASSAGEに行っていつも思うのが、300もある書棚のなかから、目的の書棚を見つけ出すのがむつかしいということ。

フロアマップが欲しい。

https://www.digipot.net/?p=1036

を参考にして、プロトタイプを考えた。


ALL REVIEWS友の会の仲間が作ってくれるかもしれない。どうぞよろしく、とお願いしておいた。自分でつくろうとすると50時間ぐらいかかりそうなので。もし、出来上がったら最大級の感謝を捧げたい。

***

「井上ひさしの書棚」もPASSAGEにはあるが、井上ひさしさんと言えば、こんな記事を見かけた。


自分もこの記事に出てくる物とまったく同じ『チェーホフ全集』を一揃いもっているが、これほど精密に読んではいない。書き込みもゼロだ。

***

ジャパン・ナレッジで見つけた。

『お風呂の歴史』文庫クセジュ897  ドミニック・ラティ著 / 高遠弘美訳

暇を見つけて、読んでおきたい。

高遠弘美先生の最終講義の後半を今日視聴できた。紹介いただいた『ルバイヤート集成』が欲しくなる。


チャーリー・パーカーもルバイヤートが好きだったとのこと。高遠先生とはジャズの好みも合いそうだ。

ビデオを見終わったら、結局以下のような仕儀にいたる。


Twitterでは言いそびれたのだが、買ったのは中古本で、定価よりはずいぶん安い。でもある程度の価格なので送料は無料だった。

0 件のコメント: