2020年6月16日火曜日

『パリは燃えているか?』を確かめるためにGoogleマップのストリートビューを使うアイディアを授けていただいた(*^^*)



『パリは燃えているか?』の上巻を読み終えた。

313頁。〈魚をとる猫〉路地でもフランス国内軍の小分隊が、ドイツ軍巡察隊を待ち伏せ、火炎瓶を投げつける。

314頁。コメディ・フランセーズでは女優にまじって、丸い鉄縁の眼鏡の小男が志願担架兵として夜勤についていた。昼は『自由への道』を執筆中だった。つまりかれはサルトル。

362頁。連合国軍はパリからわずか50キロメートルのランブイエまで来ている。

下巻は明日読むことにした。ALL REVIEWSの仲間から、Googleマップのストリートビューで、文章に出てくる土地を眺めながら読むと楽しいという話を聞いたので、やってみることにしよう。

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『東西書肆街考』(岩波新書)の、東の部分(神田)の方だけ読む。古書店名入りの地図が掲載されている、180頁には昭和14年のものが掲載されているが、書店の配置はほぼ現在に近い。この頃になると古書店の経営を大学出で有能な人がやるようになり、かなり近代化が進んでいる。

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「特定家電4品目リサイクル 【テレビ・冷蔵冷凍庫・エアコン・洗濯機(衣類乾燥機)】の処分方法について」というWeb頁を参考にして、この地区の環境事業協同組合に電話し、この冬に壊れて見えなくなった39型の液晶テレビの引き取りを依頼する。1階まで自分で運ぶ条件で、料金は合計5290円。当日引き取りに来た人に直接支払う。
テレビは「むき出し」で、渡してくれと念を押された。新しいテレビの段ボール箱にいれて、ついでに持っていってもらおうかという計画は崩れた(T_T)

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