2020年7月3日金曜日

『三体 II 黒暗森林 下巻』(早川書房)はますます面白い



『三体 II 黒暗森林』(早川書房)下巻を読み進める。なるべくネタバレなしで、印象というより気づいたことを書く。

24頁。
『時計じかけのオレンジ』が引用されている。作者はビデオを観たのだろうか?それとも映画館で?

34頁。
ミルトンを引用。

69頁以降。
185年の冬眠からの覚醒が描かれる。覚醒した人の浦島太郎ぶりが描かれるが、ここはクラークの『3001年終局への旅』へのオマージュと思う。直接の証拠の文章はないがマチガイない。

75頁。
遠くからくる三体艦隊は日露戦争時のバルチック艦隊を思わせる。

87頁。
「いまはリモート会議が通例……」

だそうだ。衣服にはヴァーチャル(?)な模様をつけるのが流行りらしい。

94頁。
史強が……\(^o^)/

100頁。
Yが破壁者?Aではなかったのか?

***

40日ぶりにかかりつけの内科医院への通院。特に問題なし。

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焼き茄子を食べる。皮付きのまま魚焼き器でよく焼き、切れ目を入れて醤油やごま油をたらして、身をすくって食べる。うまい。大きな茄子のほうが良さそうだ。

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