2021年5月2日日曜日

物忘れ対策には「休養」をとることが有効

朝、TwitterTLで見つけた丘浅次郎の文章は面白い。



そこで以下の本『近代日本思想大系 9 丘浅次郎』を図書館で予約。伝記的内容も期待したい。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001245250-00

編集解説は、筑波常治。この方にもちょっと興味が湧く。

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昨夜はいくら捜しても見つからなかったもの。捜し疲れていたのでゆっくり寝て朝飯を食べて、部屋の掃除をしようとしたときに、ひょっこり押入れにしまった箱の中から出てきた。潜在意識が捜し当てたとしか思えない。頭を働かせるには、休養は非常に大切だ。

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エッセイ「書評の勉強」の構想をはじめる。

ラフな目次案

1.書評の役割

2.書評の歴史

3.書評を探す

4.書評の作法

5.書評を書く

3の一部がARの仕事向けになるはず。

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『人新世の「資本論」』、読み続ける。

21頁。

急激な気温上昇が続けば、日本も無傷でいられるはずがない。2℃の上昇であっても、サンゴは死滅し、漁業にも被害が出る。

(この「予言」は悲しいかな、もう当たってしまった。先週頃のニュースで日本近海の昆布やひじきなど海藻が、海水温の上昇で死滅しているとの報道がされた。)

36頁。

「オランダの誤謬」

(先進国がグローバル・サウスに環境問題を押し付ける。)

37頁。

資本は無限の価値増殖を目指すが、地球は有限……「人新世」の危機の本質……

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週刊AR第99号巻頭言の原稿は査読に回した。次は100号用の「編集長」コメントを書かなくては。巻頭言の過去と未来につきコメントする。 明日からとりかかる。

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