2022年6月18日土曜日

ALL REVIEWS友の会・執筆研究部の『文体の舵をとれ』の月例勉強会はもう第6回を終えました

 ここ、いい。国会図書館内の電子展示会「近代日本人の肖像」

このページは内田百閒ですが、他にもたくさん肖像があるようです。

https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/6240

「ご利用について」はここ。

https://www.ndl.go.jp/portrait/about

一部抜粋。「リンク このコンテンツへのリンクは基本的に自由です。

コンテンツの転載 電子展示会「近代日本人の肖像」に掲載している肖像画像は、著作権保護期間が満了したものを利用しています。画像の転載等のご利用にあたって、国立国会図書館への申込みは必要ありません。
ご利用にあたっては、出典の記載をお願いいたします。詳しくは「電子展示会利用規約」をご一読ください。

(出典記載例)
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 (https://www.ndl.go.jp/portrait/)
 」

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午後、ドキドキしながら近所の中規模総合病院の泌尿器科へ。先日の検査でPSA値が少し上がったため。初診なので簡単な尿検査しかやりませんでした。でも先生はPSA値が大したことないし、以前(5年前)のCT検査では前立腺肥大はまだ顕著でない。時々頻尿という症状から見ても軽い前立腺肥大だろう。次回尿の出るスピードの検査をおこない、もう少しはっきりすれば、投薬を行います。とのことでひとまず安心しました。

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夜はZOOMでALL REVIEWS友の会・執筆研究部の勉強会。以下はその報告書の一部です。



第6回「文舵会」無事終了しました。お疲れ様でした。

参加者:5名(一名増加しました。\(^o^)/ )

日時:6月17日20時30分〜22時45分。

内容:『文体の舵を取れ』第6章の練習問題(人称・時制を変えて「時間飛躍」を書く)を実施。

・各人の個性と書くテーマによって一人称と三人称の使い分けが必要であることが理解できた。どちらかが好みということはある。

・時制については必ずしも十分な理解に達したとは言えない。日本語の性格(時制が曖昧?)にも起因する。

・「時間飛躍」を明確に表す工夫が必要ではあるが、上級のわざとしては、あえて飛躍前後をぼかすやり方もあろう。必ずしも段落分けなどが必要とも言えない。熟練者なら内容で十分表現できる場合もある。

・回答はみな力作揃い。短編小説の域に達しそうなものも散見。

・論評の途中で出てきた作家、作品。

瀬戸内寂聴『場所』。

村上春樹、例えば『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』、『騎士団長殺し』他。

辻邦生『海そして変容 パリの手記1』。

ヘミングウェイ、他。

・次回は練習問題⑦視点の問1から問4まで。追加問題は行いません。

☆引き続き、新規参加者・オブザーバーをお待ちしています。

以上です。

追加があればご自由にどうぞ。(というかぜひ追加コメントしてください。) > 参加者様


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