2022年6月30日木曜日

『鹿島 茂「PASSAGE活用術」講座』を視聴し、その後エヴェレスト山頂近くの「架空」避暑へ

 『鹿島 茂「PASSAGE活用術」講座|著作のオンライン展示即売会も!』というYoutubeイベントを視聴しました。もともとは月刊ALL REVIEWSという、友の会会員限定のイベントですが、今回は特別に一般公開されています。

下記のリンクのページから視聴できます。

https://allreviews.jp/news/5895

〈PASSAGE by ALL REVIEWS〉の本質を語って頂いたので、棚主兼PASSAGEスタッフとしてはありがたい限りです。今後棚主のコミュニティが発展するだろうとのコメントも追加でいただきました。私としては、棚主だけでなく、本を購入した人や出版社、他の共同書店、書店なども含めた一大コミュニティを育てることに尽力したいと思います。

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熱中症と夏風邪の恢復期なのですが、こんなときは肩のこらない読書が一番です。今回は『神々の山嶺』、1000ページを2日間で読みました。毎年7月下旬の最も暑い時期は、「架空」避暑と称して、涼しい場所(ダヴォスやハワイなど)にちなんだ本を読んでいるのですが、今年は6月末にしてこの猛暑、エヴェレスト山頂付近の記述を読んでいるとまさに「架空」避暑そのものです。

ただし、エヴェレスト初登頂に関する謎、マロリーの事績に関して興味が猛然と湧いてきて、それにより「熱く」なってしまったのは、誤算でした。ともかく、今日図書館で2冊借りてきたのはその関連本です。

『ヒマラヤ名著全集 3 エヴェレストへの闘い』(あかね書房)

『そして謎は残った 伝説の登山家マロリー発見記』(文藝春秋)


他に以下の5冊も予約しました。これだけマロリーに関する本がある、人気があることは今まで知りませんでした。



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