2018年1月30日火曜日

植草先生が教育の本質をついた文章を書いている

 今朝はスター・ウォーズ的な夢を見ていた。レーザー光線で攻撃を受けながらも大切なものを一生懸命運んでいたのだが、目覚ましが鳴ったので、きっちり起きた。今日も早起き成功。

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 植草甚一先生の著作を読み続ける。「英語の勉強」という文章を読んでいたら、次のような一節があった。

 「生徒として英会話だけを会得するのもいいが、小説を原書で読むのがすきになっていたら、思いがけないときに役立つだけでなく、相手の態度がちがってくるのだ。短期間にデッチ上げたらいいと言う論者もいるが、それでは実用英語の域を出ない。商談程度ならそれでいいかもしれないが、向うでも商人としてあつかうだろう。」

 英語のみならず、すべての教育にかんして通じる話だ。きちんと教養をみにつけさせないと、日本は薄っぺらな人間集団と思われる。思われるだけでなく、社会が衰退することにつながってしまう。

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 家人が長年やっている自治会のボランティア活動のお手伝い。小学校卒業生へのお祝い配布のための調査回覧書類たちができたので、200枚弱を印刷する。数日前にできていたが、インク切れで、注文していたため、今日になってしまった。

 悲しいことにWordの文書なので、古いWindows10マシンを起動した。印刷を直接やると恐ろしく時間がかかるので(ディスク容量不足??)、PDFにしてMacbookで印刷。十分の一ぐらいの時間でできた。

 まず一安心。昼寝。

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