桃源郷はどこにあるのか、どこにでもあるのか

　今日は寒い。一時太陽は顔を見せたが、すぐ曇った。

　昨日に引き続き、年始の大片付けを続ける。おかげさまで、リビングだけは、人間の棲む部屋と言って差し支えない状態になった(^^)

　次の日曜日に来客があるので頑張ったわけだ。

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　おかげで今日も疲れて、読書どころではない。

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　昨夜のあるテレビ番組で張大千という中国の画家を知った。なんとなく面白そうな爺さんなので、少しインターネットで探ってみた。ピカソ以上に値が高い作品もあるのだとか。Twitterで調べたら、「桃源圖」という絵は、40億円で売れたという。すげー。

昨日の再放送版「お宝鑑定団」（BS）で、張大千の小品に高値がついていたが、一昨年には張大千の＃桃源圖がなんと40億円で香港サザビーズで落札されていたらしい。
今年の小生の書初めのお題は「桃花源記」だったので、感慨深い。もちろん、値段でなくて桃源郷のイメージに惚れましたのですよ。 https://t.co/Revvte43K8

— 隠居老人こと福地博文 (@hfukuchi) 2018年1月5日

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　「桃源郷」のことも調べ始めよう。とりあえず、H.G.ウェルズやバーネットの作品も思い浮かぶ。たとえば、こんなのがKindleで読める。

　ウェルズのは、昔買ったサンリオSF文庫本があったのに気づいた。

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　中国と日本でどのように考えられてきたのかを、今回は追求してみようか？　そして自分の心のなかの「桃源郷」についても考えたい。

　書き初め。「桃花源記」もやりとげたい。

　でも眠いので今夜はもう寝ます(^^)