2019年2月23日土曜日

正宗白鳥の作品は読んだことがなかった…



昼頃のAmちゃん。Jの撮影による。このときは暖かかったがその後風が出て膚寒くなってきた。

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 地元図書館に電話した。「国会図書館デジタル資料送信サービス」を取り入れて欲しいと。わりと好意的な返答だった。「市立図書館では確かにこのサービスが始まった。この状況を見極めた上で、検討したい」とのこと。

 すると、また市立図書館に行って、派手に利用して見せないといけない。そして、市内の人に呼びかけて大いに利用してもらう。とりあえず、Twitterでは応援してねと呼びかけた。具体的方法付きでTweetしないといけないだろう。

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 自宅でできることもしたいと、「国立国会図書館デジタル」のサイトに行って、いろいろ検索してみた。めぼしいものはiPadのアプリ「帝國圖書館」で、読んで見る。

 明治・大正期の書評記事が目当てだが、つい、いろいろ読みふけってしまう。
 『書窓雑記』 徳富猪一郎 著
 『文芸往来』 菊池寛 著
 『文芸評論』 正宗白鳥 著
 『文壇人物評論』 正宗白鳥 著
 『文壇的自叙伝』 正宗白鳥 著



 最後の『文壇的自叙伝』は書評ではないのだが、自然主義文学者(?)の立場からの、歯に衣をきせない書き様がオモシロイ。漱石も鴎外も白樺派の「お坊ちゃん」もけなしている。

 いろいろな立場の人からの書評を集めたい。

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 明日傍聴予定の対談の課題本『絶滅の人類史』を読みはじめた。軽い内容の新書本なので、残りは行きの車中で目を通せるだろう。寒くないといいが。

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