2019年11月12日火曜日

『失われた時を求めて』の周りのことを調べるのは楽しすぎる、やめられない!おわらない!

高遠・鹿島両先生対談ビデオをとりあえず、観おわった。

今日の気付き事項。
(1)高遠先生の好きな文学者の一人が、寿岳文章。なかでもダンテの『神曲』の序文がお気に入り、とのことなので、興味がわき、『神曲:地獄編』(集英社)を図書館で予約した。
ここは、参考サイト。
https://koujitsuan.kyoto/%E2%80%8Efamily/bunshou

(2)(よく聞き取れなかったのだが、少し探して、)ジュール・バルベー・ドールヴィイの『悪魔のような女たち』が鹿島先生により参考書として紹介されていた。書評はここ。
https://allreviews.jp/review/1654

(3)夢と現実がないまぜのプルースト文学に関する参考書。『夢の操縦法』(エルヴェ・ド・サン=ドニ)。
https://allreviews.jp/review/748
図書館で予約。

(4)ビデオ内容とは無関係ながら、トーマス・マンは『失われた時を求めて』を読んでいたのか、が気になり、日記にあたってみた。
1937年年末(12月31日)、1938年年始(1月11日)の日記に「Swann's Way」を寝床で読んだと言う記述がある。面白かったのか、具合が悪かったのか、睡眠薬を服用して寝る合間だ。スイスに半分亡命した状態で滞在していただろうから、疲れているのは無理ない。むしろ、『ワイマルのロッテ』を書きながら、息抜きで読んでいたのだろう。「Swann’s Way」は英訳本なのだろうか、まだしらべがつかない。

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週刊ALL REVIEWSメールレター最新版がさっき出た。今回の巻頭言は私担当で、当然ながら、上記対談ビデオの話題で書いた。

ビデオは一般公開してあるが、現在視聴回数は666回。ALL REVIEWSとしては記録破りではないか。このメールレターで、もっと増えることを望みたい。


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