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今朝見つけた、国会図書館の遠隔研修のページが役に立ちそうだ:
https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/remote/index.html
国立国会図書館では、各種図書館の職員を対象に、YouTubeの「国立国会図書館公式チャンネル」で図書館および図書館情報学に関する研修を動画で提供しています。
「動画で見る資料保存:簡易補修 6/6」、これはすぐ役に立ちそう。
https://www.youtube.com/watch?v=UmmBRe5KRNE&list=PLXvKjMC1JnVvrSqPUKKzKPqlRDY8X0wIe&index=6
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『屋根の上のバイリンガル』(沼野充義さん 1988年 筑摩書房)を読んだ。
131頁。お若い頃の回想で、ごく単純な表現を翻訳するのに何時間も考え込む日々が続いた、とある。ロシア語やポーランド語の場合、この傾向が強かった。
154頁。本筋ではないが、「挨拶」の例を書くのに、「梅草甚一」という名前を使っている。これはどうみても植草甚一のもじりだろう。1987年4月1日の文章だ。植草さんはこの8年前に亡くなっているのだが、沼野先生との関係やいかに。調べよう。
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『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ 人間とウイルスの第一次世界戦争』を読みすすめる。ウィルスは一度だけでなく、第二波、第三波と繰り返し襲ってきたという。しかも第二波のほうが強力悪質だった。今回の新型コロナウイルスがそうではないという保証はどこにもない。戦いは長丁場になるかもしれない、それを考慮に入れるべきだ。
1 件のコメント:
年年歳歳花相似 歳歳年年人不同
懐かしいです あの頃は意味わからんでしたが この年になると実感がわきます
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