2017年9月15日金曜日
「林住期」を読んだ、このブログの題名と符合する
「林住期」(五木寛之 2007年 幻冬舎)を読んだ。エッセイ集だが、大部分は日刊ゲンダイに連載され、通勤時に一部を目にしたことがあった。今日、図書館に行って借り出してきた。
林住期という言葉は別ルートでも知っていた。このブログのタイトルを決めるとき意識したことも有る。実際には、住んでいるところの地名から取ったのだが。
人生を百年とすると、25年ずつ区切って、
「学生期」、「家住期」、「林住期」、「遊行期」とする。
なので隠居生活の「林住期」は、50歳から75歳までとなる。少し早いかもしれない。しかし、定年前ではあるが、50歳以降は明らかに実利的経済的なパフォーマンスが落ちるから、この区分けは正しいような気がする。
ただし、「林住期」が人生のなかで一番楽しい、興味だけに従って生きるべき時期。金銭的な報酬は求めなくても良い。もっと大きな報酬があるはずだ。
という具合に、「林住期」の過ごし方を提案した本だが、なるほどと思わせるところが多い。
「遊行期」は仏陀のように、遊行(放浪)すべしとある。五木さんはもちろんもう遊行期に入っているのだろう。最近、テレビや雑誌に露出度が多いのは、精神的に遊行をしているとも考えられる。
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iPad Airのケースを新調。初代iPAなので、ケースも安くなっていた。純正品ではないが、定価4000円以上のものが870円。
おかげさまで、iPadも新しくなったような気がする\(^o^)/
2018年7月2日月曜日
ブログ「りんかん老人読書日記」の紹介(昭和酒場研究会8月例会用)
(1)題名の意味
「りんかん」は林住期をあらわす。古代インドでは25歳までを学生期、50歳までを家住期。75歳までを林住期、75歳からを遊行期とした。遊行にあこがれながら、自分自身を鍛え直すのが林住期と考えている。あと、5年修業に励みたい。
中央林間(りんかん)に住みついた林住期の老人が定年後の生活をどのようにしているかを修行の最重点項目、「読書」にゆるく焦点をあてて、書き綴る。
読書の手段として、この4月に近所に出来た図書館(分館)の存在が大きい。そして図書館システムにより読書中に読みたくなった他の本をどんどん予約できることも。夕方の買い物がてら、ほとんど毎日図書館に通って借りて読みを繰り返し、3ヶ月で50冊位は読んでいる。
(2)ブログを書く目的
誰のためでもなく、自分がいかに生きるべきかを、「書く」ことにより見つけ出す。加齢による記憶力の衰えを補うだけでなく、「書く」ことにより、家住期に衰えた「静かに考える」力を取り戻すという積極的な目的もある。「書く」ための手段がブログであることには意味がある。ブログを書きながら考えていたことは、ブログを検索することによりパワーアップする(要するに前に考えたことを思い出しながら書ける)。
将来、この世にいなくなったとしてもこのブログがあればこの老人の生きた軌跡が世の中に残る。読みたいと思う個人は絶対にいないだろうが、AIにより宇宙の中の砂粒のようなこのちっぽけな記録が、人類の資産の極微小な一部として活用されるかも知れないがそれは知ったことではない。
(3)どんな記事があるか
「自分のために」書いているが、でも誰かに読んでもらえると少し嬉しい。
これまで、よく読まれた記事は以下の通り。上から10記事を紹介。各行をクリックするとその記事が読める。面倒な人は(4)へ行ってください(*^^*)
1)フランス旅行記-朝食はカレット昼食はラジュレでも夕食は部屋でサンド(10月9日)
2)要件定義にペルソナ法で魂を入れる
3)(本好きが集うインスタンス)でケヴィン・ケリーという勉強課題をいただく
4)放送大学、入学者の集い
5)「エクソフォニー」(多和田葉子さん)は面白くて時を忘れた
6)森有正エッセイ集成の読み方ー「定義集」を手掛かりに
7)「The Art Of Piano Great Pianists Of The 20Th Century」後半のピアニストたち
8)脳の話題は非常に興味深い、そして今の状況が見えてきた
9)フランス旅行記-帰途につく(10月11日)
10)読書欲を捨てきれない俗人のたわごと
(4)自分として読んでほしいのは
例えば
冬の美しい青空は、私には「マドレーヌ」として働く
や
「大掃除前哨戦たけなわのなか、義父の著書を発掘した」という記事。
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夕食は消化に良いものにして、これから一眠りし、3時からワールドカップサッカーを観戦する予定(*^^*)
2019年2月28日木曜日
確定申告への道(3)…ほぼ完結、その後SF漬けへの道
(1)収入額、源泉徴収額、社会保険料、生命保険料、医療費など入力。
(書類を揃えておいたのであっという間。)
(2)確定申告書(仮)作成。
(今年も還付額がある。助かる…払い過ぎを戻してもらうだけだが…)
あとは、KDDIさんからの支払証明書到着待ち。来週早々に税務署に提出できそうだ。
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昨夜、牧眞二さんに、TwitterでオススメSF本をおそわった。
まず、『砂の惑星』新訳本。
うーむ。映画しかみてないのですが、新訳に挑戦したくなりました! https://t.co/QVATocRzX6— 遊行期の隠居こと福地博文 (@hfukuchi) 2019年2月27日
これはさっそく図書館で予約した。
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そして、『天冥の標(しるべ)』(小川一水さん)。全17冊完結。
泣き所を突かれました。『天冥の標』も読まなくては…(^^; https://t.co/t8Gs2Mibpd— 遊行期の隠居こと福地博文 (@hfukuchi) 2019年2月27日
これはKindle版を手に入れるのが良さそうだが、予算が…。安上がりな方法を模索したい。
2017年11月2日木曜日
「アルフレッド・コルトー」、仏国解放後の毀誉褒貶に耐える
当然、解放後は苦しい立場に立たされた。勾留されたこともある。しかしその間も「ショパン論」の原稿を書くことはやめなかった。
勾留を解かれたあとも、自宅まで一時間半、ヘルニアで痛む体を引きずって歩き、自宅につくとすぐ仕事につく。1945年秋。
復帰コンサートは1946年4月23日にトゥールで行われた。国内でのコンサートは続く。翌年一月。復帰後はじめてのパリでのコンサート。聴衆の一部からは心無いやじ。
めげずに活動を続けるコルトーにも老いの影が忍び寄る。
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今日からは老人夫婦二人だけの生活が始まった。やや寂しいが、区切りがついてホッとしたところもある。
家住期がやっと完全終了し、本当の林住期が始まったのだろう。そしてこの林住期は遊行期に向けての準備時期でもある。ゆっくりじっくり進みたい。
2018年7月12日木曜日
まだまだ林住期、遊行への修行は不足
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昨日昼、暑い東北新幹線東京駅ホーム。
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昼食は軽めに、520円のおにぎり定食。意外にうまい。
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納棺。お棺の中に英会話のテキストを入れている。英会話は定年後の彼の趣味(以上のもの)だった。しかし、テレパシーが通用する世界に行くとすれば必要なかろう。口には出さなかった。
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故人の手を見る。たくましく、指は太く。爪も大きい。故人の父上の手も同じようだったのを思い出す。
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泊めてもらった駅前のホテルM。切実に必要はないが、何くれとなく使ってみたインターネット。Wi-Fi回線の遅さにいらだつ。修行が足りない。
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故人は行年83。遊行期に入っていたとみられるその天真爛漫な言動。
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この2日で、「等伯」の文庫本の50ページしか読書できず。まだ修行不足。
2019年1月1日火曜日
あけましておめでとうございます
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2019年。100年前(1919年とすると)は第一次世界大戦の終わりの年だったのか。このあと10年位は平和に浮かれた年だったのだろう。ヘミングウェイはパリで青春を謳歌した。
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「パリに終わりはこない」は、そのヘミングウェイを追慕する作品。書きぶりは軽薄ながら、思いは強いようで、面白い。
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今日はまず寝坊。おせちや雑煮をJと準備しながら、年賀状を点検。いつもの方から来ているが数は減ってきた。一部の方にはすでにこちらから出したが、ほとんどの方にはこれから返信する。遅れて申し訳ないが、年末の慌ただしさの中で年賀状を書くのは嫌いだ。
実業団の駅伝を見ながら、食事を済ますと2時ちかい。初風呂に入り、本を少し読んだらもう夕暮れ。今年の一年もこのようにすばやく過ぎ去るのだろう。
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林住期と自覚しているが、そろそろ遊行期への飛躍をしたいものだ。そのきっかけが、昨年仲間に入れていただいた「ALL REVIEWS」にあればいいが。
ともかく、今年もたくさん読んで、たくさん書きたい。
2018年7月15日日曜日
家住期の遺物(自家用車)とは早く縁を切りたい
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「等伯」は、下巻に移った。しっかりものの後妻さんをもらった。すると彼女は帳簿付けが上手で、新たに始めた扇屋(扇にはもちろん等伯プロダクションの絵が描いてあって大好評)の切り盛りを一手にやってのける。店の年間の売上は現在で言うと数千万。億を超える資金ができるが、等伯が仕事(御所の襖絵など)を取ろうとすると、貴族への付け届けのたびに数千万ずつ飛んでいく。
昔からのパトロンからは儲けだけを考えていると、碌な絵が描けないと叱られる。等伯は迷う。最後は(遊行期には?)画業一筋になれるのだろう。
ここで後妻さんがつけた帳簿は、イタリア由来の複式簿記による。考えるに、当時の関西(日本の中心)の文化は、ヨーロッパの「ルネサンス」の反映したものだったのだろう。上巻では等伯はダ・ビンチの絵も勉強している。
狩野派との新興長谷川派の戦いの物語と見ても面白い。そして千利休も出てくる。まだ、腹は切っていない。
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ディーラーで、車検が済むまで、「等伯」を読んでいた。終わって支払いを済まそうとしたら、いつもの1月ボーナス払いが出来なかった。車検を受けるのが半月早すぎた。やむなく分割払いにしたが、よく考えると年金のみの生活では月賦が最適であると気づいた。
あと二年で車は手放そうと思っているので、車両保険は解約した。ぶつけたらその時点で廃車にするつもり。おかげで月額1600円ほど任意保険料が安くなった。
廃車の場合の必要経費を安くする方法を考えたい。中古業者に売るというのが正解なのか?
もう車は買わないと宣言したら、ディーラーの営業の態度が冷たくなった。仕方ない…
2019年4月4日木曜日
ALL REVIEWSの本来の使い方は…
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4月末から5月はじめの連休は改元ということで、今年は10日連続になる。毎日が日曜日の私には実は関係ないのだが、世間に合わせて、休暇中の読書計画を立てることした。あるテーマを決めて、数冊の本を読むというのをメインにしたい。テーマは自分の好きな「日記」ということにする。
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「日記」というキーワードで、ALL REVIEWSの検索機能を使って、候補となる本の書評を出してもらい、100個くらいの書評を読んでみて、面白そうなものを探した。条件としては近所の図書館で借りられるものとする。
この条件を満たすものが幾つか出てきた。ALL REVIEWSでは「カーリル」のボタンが書誌データのところについているので、とても便利である。一時間ほどで以下の三冊を選んだ。この選ぶ作業そのものが楽しい。
***長い連休に読む本をいまから手配する。— 遊行期の隠居こと福地博文 (@hfukuchi) April 4, 2019
日記好きなのでまず日記を三冊。
ALL REVIEWSで選びました\(^o^)/
『警備員日記』https://t.co/bfJzr38Cbd
『ゲッベルスと私 ナチ宣伝相秘書の独白』https://t.co/qbzzovzOmD
『戦中派不戦日記』https://t.co/AwYw23CGvN
そして、すぐに図書館システムで予約した。
これで、読む本についてはかなり安心できる状況となった。この他に連休を利用して、OLD REVIEWS用の書評探しも「スペシャル ツァー」を考えたい。
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「博士の愛した数式」のビデオを観た。かなり泣ける。泣くのが目的でなく、博士の様子を見て自分の認知症対策に役立つ情報を得るのが目的。なので、本も夕方買い物ついでに借りてきた。『博士の愛した数式』(小川洋子 2003年 新潮文庫)。これを書くに当たり小川洋子は藤原正彦にインタビューしたらしい。
2019年5月1日水曜日
少し読書し、JKP(ジャパンナレッジ パーソナル)の契約継続するかを検討
令和元年となったらしい。午前中晴れ間が出たが、午後は昨日に続き雨。
上皇后となられた、美智子さまのお話が天声人語に載っており、その影響で本を一冊予約した。
美智子様にあやかって、ウッドハウスを読んでみたくなったが、この記事は参考になった。— 遊行期の隠居こと福地博文 (@hfukuchi) May 1, 2019
↓
『マリナー氏の冒険譚』(文藝春秋) - 著者:P.G. ウッドハウス 翻訳:岩永 正勝,小山 太一 - 中野 翠による書評 ALL REVIEWS #書評 https://t.co/4v7NN02vk8
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夕方借りてきた本。三冊。下のは『椿實 全作品集』。
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ジャパンナレッジ・パーソナルに加盟しているのだが、三年目の契約更新をうながすメールが来た。学士会割引があっても一万七千円(年額)なので、やめることを真剣に考える。やめた場合のカバー策を書き出してみた。
代替案
(1)コトバンクでの全文検索。
(2)近所の図書館でのJKL使用。近々テストしてみる。
決定は今月末までだが、やめても大丈夫そうだ。
2021年2月17日水曜日
赤木曠児郎先生が亡くなられた(T_T)
昼過ぎにFacebookで第一報を受けた。にわかには信じられず、第二報を待った。10時過ぎにGoogle検索で記事が見つかった。やはり本当だった。以下のTweetをした。
信じられない。年末まではお元気だったのに(T_T)
— 福地博文(遊行期) (@hfukuchi) February 17, 2021
洋画家の赤木曠児郎氏死去 87歳、線描でパリの街並み表現:山陽新聞デジタル|さんデジ https://t.co/GWEcjFlo9R
先生には2016年から2019年にかけて、展覧会や講演で短時間ずつお目にかかり、サインを頂きながら、お話を伺った。顔を覚えていただき、温かい言葉もかけていただいた。
先生の絵とお人柄も好きだったが、そのひたむきなしかも余裕のある生き方そのものが好きだった。もうお会いできないのは残念で落ち込みそうだが、購入したり頂いたりした画集や自叙伝を見て気持ちを奮い立たせたい。
先生のことを綴ったブログ記事を読み返したが、落ち着いてからでないとできそうもない。
2017年12月16日土曜日
お待たせしました、「定年オーパの四国山小屋日記」ついに更新です!
既に遊行期に達した大先輩の悠々たる日記は、素晴らしいです。作業する手が震えます。
どうぞ御覧ください!!!
これです!
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ということで、忙しかったので、夕食は手抜きでお寿司を買ってきて食べちゃいました。意外にうまかった(*^^*)
2020年4月8日水曜日
支離滅裂日記(今日に限らないが)
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まず、漢字検索のサイトで遊ぶ。
https://mojikiban.ipa.go.jp/
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ついに、LPを聴き始めることにしたが、レコードを引っ張り出すには体力が必要。レコードラックの前にレコードを詰め込んだダンボールがあり、そのまた前にコタツがある。とりあえず、数枚だけ、昨年取り出しておいたものを聴く。
一年前に聴いたはずののLPの表面についた指紋にカビが…
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しずこころなくはなのちるらん
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この方の講義ビデオはおもしろい\(^o^)/
現在、いくつかの大学から— ヨビノリたくみ😬 (@Yobinori) April 8, 2020
・完結している連続講義は何があるか
・今後完成する予定の連続講義はあるか
という問い合わせをいただいているので、情報を1枚にまとめてみました
こちらとしては嬉しい限りですので、講義への使用にご連絡は不要です。至らぬ点もあるかと思いますが、ぜひご活用ください pic.twitter.com/2M9HC75SE5
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植草甚一さんのことを語った番組を、「聴き逃し」で視聴。小野文惠アナが、『僕は散歩と雑学が好き』を読んで、さっぱりわからなかったというのにオドロイタ。やっぱり「古い」と感じるらしいし、知らない本の引用が多くて興味が湧かないのだ。
高橋さんが噛んで含めるように説明をしているのが面白かった。
植草甚一入門をやっていただいてありがたい。植草さんの魅力を若い方に語るときの参考になる。— 福地博文(遊行期) (@hfukuchi) April 8, 2020
↓
【聴き逃し】高橋源一郎の飛ぶ教室 | 高橋源一郎の飛ぶ教室 [新]「夜の学校が開校します」 NHKラジオ らじる★らじる https://t.co/THVxY2VkI1
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今の気分と同様、落ち着きのないブログとなった。
2018年6月30日土曜日
雲白き夏空のもと読書にいそしむ
このときの気象状況。関東地方には太平洋高気圧がはりだす。
しかし、朝夕の日差しのどこかにはすでに秋の気配がほんの少し忍び込んでいる。
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珍しく新たな本、しかもサリンジャーの未刊の作品を含む本を入手。今日発売だ。
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しかし、今日読み始めたのは「冬の日誌」(ポール・オースター 柴田元幸訳 2017年 新潮社)。さっそく100ページ読破。珍しい自伝的ノンフィクション。ただし、この中で紹介される作者の過去のあれこれは、小説にどれもが反映されている。したがって、初めて読む気がしない。
そして、この「日誌」は、私のブログ書きにも影響を与えそうだ。
ところで、8月はじめの「昭和酒場研究会」では、このブログの批評をしてもらえることになった。その前に自分として、このブログをどんな気持ちで書いているかを、明確にしておきたい。75歳からの遊行期への準備作業として大切なことだ。
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図書館に遊びに行き、サリンジャー関連本と、「アウトサイダー」を借り出してきた。4月開館以降、30冊以上は借りていると思う。(あとで数えてみよう。)
2019年5月22日水曜日
鹿島茂先生の「深掘り『稀書探訪』」第3回【焼失したノートルダム大聖堂の屋根について】後編を視聴
石造りの部分やステンドグラスは残ったが、焼失した木造の屋根と天井部分が、いかに貴重なものだったかを教えてもらった。古代風のロマネスク様式でなく、当時の現代風のゴシック様式。ローマからみて野蛮な人々が、文明化の中で失った「森」を教会の形式に託す。そして、その中のキリスト磔刑像は、生贄としての意味が込められる…ここはしっかり勉強しておきたいところだ。
10年前から数度訪ねた、ノートルダム大聖堂に入り、天井を見上げたときに感じた荘厳さのようなものの、正体が少し見え始めたかもしれない。
「深掘り『稀書探訪』」シリーズは、書籍の形にできれば素晴らしい。なにか手伝うことがないか考えたい。とりあえず、文字起こしかな。
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しばらくほったらかしてあったKindle端末のホコリを払って、充電してみた。きちんと使える。使い心地は悪くない。少しづつUIも改善されているようだ。青空文庫からいくつか作品をダウンロードし、読んでみた。たとえば、『トニオ・クレーゲル』、『ファウスト』…
引用ツイートもできるように設定を変更して、一件やってみた。
砂漠の台地に星のかけらが落ちている。— 福地博文(遊行期) (@hfukuchi) May 22, 2019
まるで「星の王子様」。 "すでに星が一つ輝いていた。僕はその星を見つめながら胸の内で呟いた。この白い高台はもう何十万年も前からただ星々にだけ捧げられてきたのだと。澄んだ空の下に純白のシーツ... https://t.co/io5ICOxpwR
2017年11月1日水曜日
息子様の引っ越し手伝い、疲れました\(^o^)/
パートナー様は今まで住んでいたアパートを引き払ってきたので、一足遅く到着。
— 隠居老人こと福地博文 (@hfukuchi) 2017年11月1日
私の担当作業は、インターネット接続、TV設置と接続、シーリング照明器具の取付指導など。これらは順調に終了。
接続完了しました! pic.twitter.com/MVtWOHlyV3— 隠居老人こと福地博文 (@hfukuchi) 2017年11月1日
重い物はあまり運べない。パートナー様の本が多少あったが、見ないことにしました。
最近のPCやスマートフォンはデータなどをほとんどクラウドに持っているので交換が楽ですが、棲家の交換もそのようであれば楽ですね。図書館を有効利用していると、重たい本の運搬は不要になる。レコードやCDやDVDも同じですね。常に借りているかストリーミングを利用していれば気楽に移動できる。
五木寛之さんが金沢のアパートに住んだときには、部屋はほとんど空っぽだった。これが理想です。ここまでいかないと遊行期が楽しめない。
これからはものをなくすことを検討しよう。なくすには「無視する」という強力な手もありますが…
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彼らの新居の近くに古本屋があったので喜んでしまいましたが、修行が足りないなあ。でも古本だけでなくLPも少しあったなあ。次回入ってみよう\(^o^)/
2019年4月1日月曜日
「令和」という言葉の典拠でおおさわぎ…私としては「同好の士」が増えて幸せだった
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新元号が「令和」と決められた。政治的には妥協の産物だろうが、典拠の議論は、他の多くのコトバの典拠論争と同じくオモシロイ。
政府見解は万葉集巻五の「梅花の歌三十二首并に序」からの引用だという。「…初春の令(よ)き月、氣淑(よ)風和み、梅は…」からと。文章引用は手持ちの岩波文庫『新訓万葉集上巻』(佐佐木信綱編 昭和二年)による。
なお、万葉集の電子テキストではここを見つけた。サイト全体の作りこみが、OLD REVIEWSの参考にもなる。ついでに知ったのだが『口訳万葉集』は折口信夫博士が暗記している4500首の解釈を全部口述した。その間資料を見ていないというスゴイお話も聞いた。どうしても「レインマン」を思い出すのは申し訳ないけれど。
元号では初めて日本の古典籍からの引用だとしているが、11時半の発表直後から、Twitterでは様々な意見が飛び交う。「令」の字は、「命令」を思わせるので嫌だというものも多い。手近な漢和辞典にあたってみると、たしかにそう思われても仕方ないだろう。
そのうち、典拠の調べが進み、この「序」は大伴旅人が山上憶良に書かせたものであると言う説が現れた。岩波の『日本古典文学全集』(ジャパンナレッジ)の詳細な註釈をみると、山上憶良が「蘭亭序」を下敷きにして書いたとある。巻五の主役は山上憶良であり、彼の歌風からすると「命令」の意味は出てこないだろう。そこは安心。「蘭亭序」は当然当時の知識人なら暗記していただろう。すると、本当の典拠はやはり中国だ。
もう少ししたら、「文選」のなかの張衡の「帰田賦」がホンマの典拠という人も出てきた。国会図書館デジタルコレクションを眺めるとたしかにそれらしいものがある。まだ、解読していないが…
昔も今も「本歌取り」は文学のあるべき姿と思うし、いちいち穿鑿するのは野暮ではなくて、オモシロイ。政府あるいはこの元号を考えた学者は賢い、誰から突っ込まれても見解の相違としてごまかせる。あたりさわりのない「序」文から漢字を拾い出すのもうまい手だ。これが歌の部分からの引用だと、字義がもっと明確になりその解釈に目くじらを立てる人が多かっただろう。作戦勝ち?
漢字の解釈はどうにでもなる。家康方が大阪方につけた難癖が典型。なのでABさんは気をつけたほうがいい。米国から批難がくることもあるかもしれない。まさか…だが。
***
新元号発表で号外を奪い合ったりテレビで一日大騒ぎしたりするのは勝手だが、シゴトのある人は明日から本業に精出してほしい。私は遊行期をめざす隱居老人なので明日以降も「令和」というコトバで遊びたい^^;
もっとオモシロイと思えるコトバが思い浮かぶまでは…
2018年9月21日金曜日
二日酔いで読書ははかどらなかった、でも明日があるさ
次に次ぐらいに長老のTさん(前立腺がん精密検査で無罪放免)のオーストリア・ドイツ旅行のお土産のフランケンワイン。15ユーロの高級品をみなでいただく。うまかった。
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きょうは軽い二日酔いだが、書籍情報編集の仕事を午前中2時間ほど。「ダブルチェック」の役割も引き受けることにする。そろそろ遊行期の行動に近づいたかも…
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夕方、買い物のついでに図書館に寄り、清岡卓行さんの「マロニエの花が言った」(上・下)を借りてきた。大河小説1200ページ。重かった。2週間では読み切れないだろう。他の本もあるので。
2021年4月18日日曜日
天文学をやりたい人と天文に興味のある人は必読です👉『天体観測に魅せられた人たち』(原書房)
「Internet Archiveで何でも聴く」プロジェクトを続ける。
The Resurrection (Historia Der Auferstehung Jesu Christi)
by Heinrich Schütz; Peter Pears; Robert Tear; John Shirley-Quirk; The Schütz Choir Of London; Roger Norrington
Argo (ZRG 639)
Der Ring Des Nibelungen
by Richard Wagner; Wiener Philharmoniker; Georg Solti
London (414 100-1)
👆
いま、「Disc 11:1. Siegfried: Act III (Continued) 2. Siegfried: Act III (Conclusion)」のところまで聴いた。
全部聴くには、あと4日はかかりそう。
***
エミリー・レヴェック『天体観測に魅せられた人たち』(原書房)を読みはじめ、すぐ100頁まで読んだ。高校生までは天文学者になるつもりだったので、この本に書かれていることは興味深くそして、ほろ苦い面白さをもつ。
今の所、82頁付近の記述が白眉と感じる。
観測者にできるのは、申し込んで、運良く割りあてをもらい、良い夜になることを強く願いながら天文台に向かうことだけとなる。
著者は1984年生まれ。息子と同じ歳だ!
***
夕食後、新型コロナウィルスに関するNHKスペシャルを観る。以下の感想ツイートをしてみた。
視聴しました。
— 福地博文(遊行期) (@hfukuchi) April 18, 2021
内容全てを理解できる識見はありません。しかし不確かな情報をもとに感情的な議論を繰り返す他の報道番組に比べて、この番組の取った「科学的」アプローチに信頼感を持ちました。
NHKはぜひこのような番組を提供し続けて欲しい。ワクチン接種の国際格差の掘り下げももっと必要ですね。 https://t.co/bt2al0tpJ2





































