2018年3月8日木曜日

冷たい雨の中国会審議は空転し、読書は捗る

 冷たい雨。来週は母の七回忌だが、今日みたいだと困る。

 (1)家族内の日程調整
 (2)お寺の都合を聞き、七回忌法事と墓参り用卒塔婆作成依頼
 (3)お供え、花、墓参用花、引き物の手配
 
 慣れてきたとは言え、手間はかかる。

 ともかく、準備は万端整った。

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 気晴らしに、読書。大杉栄の「日本脱出記」は読み終えた。面白かった。さすがの大杉栄、フランスの牢屋に入ってフランス語の実地勉強。

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 そして、岩村透(芋洗生)の「巴里之美術學生」も読み続ける。自慢話に近いが、当時のそして今にも通じそうなパリでの、画学生の生態がわかる。興味深い。



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 国会、参院予算委は空転中。野党が財務省の文書提出の不手際を不服として出席を拒んでいる。質問者が居ないとその質問時間はぼーっとして待っているのがしきたりらしい。無駄な時間。それを中継している「国営放送」。なげかわしい。総理の大いなる決断が必要だが、彼では無理か?

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