2018年7月3日火曜日

映画「縮みゆく人間」の評価はポール・オースターさんも私も高い

 未明のサッカー・ワールドカップ、日本対ベルギーの試合。2点とったところまでは完璧な試合運びだったが、その後、実力差が出て結果は3点取られて負け。大会前の下馬評では予選突破は出来ないだろうと言われていたので、予想外の健闘だった。

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 「内面からの報告書」(ポール・オースター 柴田元幸訳 2017年 新潮社)を半分以上読む。この前に読んだ「冬の日誌」同様に過去の回想を書いたものだが、こちらは子供時代に何を考えていたかを思い出して書いている。

 6歳での自我の目覚めを、印象的に書いてある。これを読むとなるほど、自分と変わりない生活を送っているのだなと思う。

 映画「縮みゆく人間」の筋を、ネタバレを構わずに、詳細に追っている。その衝撃の大きさを物語るが、これも「同時代だな」と思わせる記述となっている。私のブログより上手い(当たり前)。

 映画「「仮面の帝国」についても同様に詳細な筋を書いている。こちらは見ていないが、ちょっと調べて、かつ観たくなった。Youtubeで捜したがすぐには見つからない(T_T)

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 Amazon Music Unlimited がキャンペーン価格(4ヶ月99円)なので、出来心で登録してしまった。4ヶ月試してみて、継続するか決める。


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