新宿のとある病院へ、昨春3月に撮った胆管の写真を借りに行く。冷たい雨が降っているので、最近得意の重ね着をして行く。雨でも花粉は飛んでいるそうなのでマスクもし、帽子もかぶる。どうも怪しげな様子だ。先週の胆石症の後遺症で足がふらつくので、100円ショップで買った杖も持つ。
病院受付で来意を告げると、昨日の電話交渉の成果ですぐ話は通じた。が、3月に診察した内科医の了解が必要という。10分程話して、写真を借り出す。紹介状は丁重に断る。主治医の分で用は足りている。
ところで、写真はCDにでも焼いてあるのかと思っていたが、なんと大きな透明の印画フィルムにしてある。ここは、まだ紙のカルテも使っており、古いシステムの病院らしい。
こんど手術してもらう病院は先月電子カルテを導入したらしく、看護師さんが入力にえらく手間取っていた。採血や点滴は手早く上手にこなすが、薬品名のカタカナを入力すると漢字混じりのかなになってしまうと大騒ぎをしていたりする。
CT写真はディスプレイで、連続変化させて見たり、3D化して担管の「リゾーム的」形状を回転させたりしている。これは進んでいると思う。
歩き疲れて、丁度発車間際だったロマンスカーに飛び乗る。大きな写真の袋が邪魔で乗り遅れそうになる。素晴らしく空いている。一車両に二人しか乗車していない。私とどこかのおじさん。
車内では、古いAndroidスマホでテザリングし、息子様から管理権を渡されているSIMなしiPhone6Pで、FacebookやTwitterをやってみる。入院時の予行演習。デジタルデバイドはやはり嫌というか、暇で死にそうになりそうなので、iPhoneでSNSと読書(Kindle)はするつもりになった。コインを入れるTVをみるよりいいだろう。
音楽をきくにはiPodクラシックを持って行くつもり。昨日も言ったがWiFi環境がない(ToT)
帰宅しても雨は降り続く。保険会社に電話し、入院通院と手術の給付金を請求するための書類を送ってもらう手配をする。
確定申告の準備がなかなかできない。入院前に青色の帳簿付けは終わらせておきたいのだが。
1 件のコメント:
いろいろ大変だとは思いますが、治療以外はぼちぼち頑張ってくださいませ。
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