2017年9月12日火曜日

カフカは夢と現実の混交世界の語り手

 『「カフカの世界」(辻ひかる編 1971年 荒地出版社)291ページ
「カフカの作品全部が日記ではなかったのか」…に同意したいです。』

 と、マストドンで投稿してみた。
 ( 「ひかる」は王偏に星だが、漢字に変換できない。 )

 たしかに、毎日ブログを書いていると、創作なのか事実の記録なのか区別がつかなくなってくる。そして、夢と現実の区別もつかなくなる。夢幻の世界でお経をあげているようなものだ。

 カフカの作品を見ていると、どんどんこの様な世界に引き込まれていきそうで、うれしい。

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 夕方、雨が上がり、虹が出た。夕焼け後の西の雲も迫力ある美しさだった。夢以上の現実か…夢そのものか…


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