2018年4月28日土曜日

「国吉の青」と、「四川美女谷の自由」に酔う

 今日は、「白堊紀の地層」までたどり着こうと、物置部屋で発掘作業を行った。

 その成果1.



 「国吉康雄展(1975年 ブリジストン美術館)のカタログ」。やはり、この時に展覧会を観ていたのが実証された。うれしい。感動した。

 さっそく、ページをめくって見つけたのが、お目当て「Forbidden Fruit」。ところが、なんとしたことか、モノクロ写真だった(T_T)

 この絵の何とも言えない青が印象深かったので、落胆した。

 しかし夕食後、絵の題名を手がかりに、インターネットを検索してみたら、それらしい画像が見つかった

 もう一度カタログに当たると、1950年に描かれたもので81.3cm×127.0cm、The Syracuse University Art Collectionとある。

 なんとか実物をもう一度見たい。Syracuse Universityに行くべきだ。

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 成果2.

 「異国残照」(渡辺一夫)。

 成果3.

 「レオナルド・ダ・ヴィンチの方法」(ヴァレリー)。

 成果4.
 
 「学生時代の読書ノート」 ^^;

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 図書館に行き3冊(コクトー)を返し、4冊借りる。

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 夜、NHKBSPで「四川美女谷」というドキュメンタリーを観る。1時間半。素晴らしい。1年間かけて砕石と泥で四階建ての瀟洒な家を家族だけで作り上げたあとの若く美しい主婦が、「私達は自由だ。食べたいモノは、自分で栽培し収穫し料理して食べる。」という感激的なコメントを言う。

 再放送(5月26日)もまた観たい。4000メートルの幸せ。ここの女性は全員美女(明眸皓歯)で堂々としている。夫を意のままに操る。周時代の羌族の末裔。
 

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