2018年4月11日水曜日

散髪しながらパステルナークの考えていたことを推測する

 床屋さんに電話したが、なかなか通じず苦労したが、ごごイチでやっと散髪をしてもらった。最近は2ヶ月に一度の散髪なので、遅れると頭が鬱陶しくてかなわない。

 話は弾むが、顔そりのときは静かにして考えを巡らす…

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 おかげで、「ドクトル・ジバゴ」の読書はまだ終りません(T_T)。今下巻の150ページ。読み始めると速いので、明日には終わるか…

 当時のロシア情勢と、ソビエト連邦がどんな経緯で成立したかに興味が沸いてきた。調べてみたい。参考書として息子や義父の蔵書が役立つかもしれない。発掘作業が必要だ。

 ジャパンナレッジも役立ちそうだ。たとえばこれ…



 このように思わせるというところが、パステルナークにノーベル賞が与えられた理由であり、当時のソ連政府が授賞に反対した理由なのだろう。

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 コクトーの日記を読んでみたくなり、一冊を図書館で予約した。

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 日記といえば、まだ半分しか読んでいない「トーマス・マン日記」も残りを手にしたいものだ。前半の5冊はたくさん出回ったらしく、古本の価格もリーズナブルだったのだが、後半の5冊はどれも2万円前後。とても自分で買うわけにはいかないので、図書館の在庫を調べる。ざっと見た限りでは、国会図書館から借り出してもらうしかなさそうだ。来週あたりトライしてみよう。


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