2018年4月7日土曜日

猫のアンジーちゃんと、熊楠他本三冊

これは、先日の法事の時お会いしたお寺のアンジーちゃん。



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 図書館で借りた本が8冊たまった。しかも今朝追加で2冊届いたとメールが来たので、今日は速読で3冊片付けることにした。

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 「旅のことば 認知症とともによりよく生きるためのヒント」(井庭崇 岡田誠 2015年 丸善出版)。パターン手法で、認知症のひとや周囲の人に対処法を提案する本。認知症を新しい世界への旅と考えるのが新しい。同感した。そして認知症も付き合い方次第では、なんとかなるし、認知症予備軍としての今でも役に立つと思えてきた。このサイトが内容につき詳しい。

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 「烏有此譚」(円城塔 2009年 講談社)。若書き。膨大な注が面白い。

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 「南方熊楠と説話学」(杉山和也 2017年 平凡社)。ブックレット、写真も多い。説話学の立場からの熊楠紹介。面白い。

 この本のシリーズの発刊の辞にある、国文学研究資料館のデータベースがいい。まだ、使い方がよくわからないが有用そうなサイトである。

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 薄着にしたが、少し夕方は肌寒い。


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