2018年4月1日日曜日

ついに「至近距離の図書館」という夢が実現(*^^*)

 待ちに待った4月1日。近所の市立図書館の分館が営業開始。運営は民間に委託しているらしい。休館は大晦日と元日のみ。10時から21時まで開いている。勤めている人は大変だろうが、こちらには大変都合がいい。

 混むだろうと予想し、11時近くに行ったが、まだごった返している。あらたに登録をする人が多い。こちらはすでに本館で登録済みなので混んだ列にはならばず、「返却」の列にまず並ぶ。すでに借りている本のうち一冊を返してみた。窓口の係員がまだ慣れないのか、システムを操作するだけで精一杯で余裕のない応対。

 館内を散歩してみた。個人閲覧席がたくさんある。無線LANにiPhoneをつないでみるのは次回にする(多分明日)。

 配架本は1万冊強くらいか、それほど多くないが、全部新品。システムで予約して取り寄せてもらうので、あまり多くなくてもいいだろう。

 目についた本を借りてみた。セルフの貸出機がある。この操作は本館のと同じ。迷わずに出来た。近所にいた係員が記念品(一筆箋)をくれた。

 併設の珈琲店に持ち出して読むこともできる。混んでいたのでよらずに帰る。無断の本の持ち出しを検知する装置はあるのか?見たところではわからなかった。次回聞いてみよう。

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 借りたのは「70歳の日記」(メイ・サートン 幾島幸子訳 2016年 みすず書房)と、「須賀敦子の手紙」( 2016年 株式会社つるとはな)の二冊。

 近所の図書館の利点は気軽に行けることだ。今までは、わざわざ遠くまで来たので読み終えられる本を借りようと考え、ストレスになった。近所なら気軽に返しに行けるので、このストレスがない。

 しばらく立てば、平日の午前中などは空くだろうから、少し滞在しても良い。飲み物も持ち込める。PCも持っていくことを考えてもいい。

 書斎または書庫が広がったと思えば楽しくなる。稀覯本を購入してもらって、保存してもらえると考えてもいい。

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 メイ・サートンは科学史のジョージ・サートンの娘らしい…父上の本を持っていたような気がするが、よく思い出せない。あとでゆっくり記憶を辿ってみよう。

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 カルメン・マキという可憐な声の歌手が学生時代に居て、好きだったのだが、その後ロック歌手として大成したらしい。40年ぶりに最近のアルバムを聴いてみて、改めて好きになった。








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