2018年8月16日木曜日

「人間の大地」は何度読んでも感動する

 青空文庫で「青べか物語」(山本周五郎)がもう一つリリースされた。今度のは雑誌(文藝春秋)に連載されたもの。どこが違うのかは調べないとわからない。ひまができたらテキスト比較をやってみよう。

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 「人間の大地」(サン=テグジュペリ)をKindle版で読み続ける。飛行機を手に入れることにより人間が如何に変わったかを考察して教えてくれる。哲学者には書けない深い文章だ。また、砂漠の真ん中、人跡未踏の地で隕石をいくつも見つけるところは後の「星の王子さま」を彷彿させる。美しく意味深い文章。

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 朝ドラ「半分、青い」の仙吉おじいさんは昨日「人間はいくつになっても子供…」という名言を吐いたので、もしやと思って今日も観たら、ひ孫と一緒に昼寝をしながらのうらやましい大往生。中村雅俊さんお疲れ様。

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 打ち合わせのため出かけたが電車の車中でオブジェクト指向の河合先輩の訃報が飛び込んだ(T_T)

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 同じく電車のなかで「文字渦」が図書館に入荷したとの知らせを受けて、あわてて予約を入れた。うまく一番で読めるかどうか。

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