2018年8月22日水曜日

文士というコトバは吉田健一にふさわしいしそのことが目的ともなる

 …旅の記念品(又はガラクタ)のデジタル化を行いたい。オリジナルは棄てようと思う。…

 以上は今朝起きがけに思いついた。これができれば片付くし生涯データベースとして検索対象にもなる。

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 朝食の林檎は数日前にも食べたシナノリップ。果肉の外側はごく薄い緑色。いままでの早生林檎とちがい果肉もしっかりしていて甘い。





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 「吉田健一 生誕100年最後の文士」(2012年 河出書房新社)読了。これに収録されている「春の野原」という「小説」(著作集だと第5巻)が奇想天外で面白い。吉田健一が身近に感じられるムック。たとえば小川軒のシェフの吉田健一評がおもしろい。彼に洋食のヒントをたくさんもらったらしい。



 「金沢」もまた読み返したくなった。新たに親戚が増えた七尾と同時に金沢にも旅行を考えているのでその予習になる。

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 「天文月報」の杉本大三郎先生へのインタビュー記事が今9月号で終了。非線形・非平衡系としての宇宙を熱力学等を使い全体として理解すると言う考え方は面白い。連載記事を読み直して新たな勉強のきっかけをつかみたい。


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