2019年3月12日火曜日

のんびりと(ボランティア)仕事と読書ができた良い一日

「羅生門の後に」(芥川龍之介)を、昨日のブログに掲載してみた。友人に校正漏れを見つけてもらった。感謝して修正した。

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他にも考えるべきことがある。原文は段落の開始時に「一字下げ」が行われている。これを、Web上の横書き文書でどう扱うか。少し検索してみてもいろいろ意見がある。
(1)同様に一字下げるべき
(2)短い段落が続くと読みにくくなるので下げない
(3)字下げでなく行の間隔をあけるべき

私のブログでは今まで、一字下げて、かつ改行や「***」と言う文字を入れてきた。これをそのまま踏襲するべきか迷い始めた。今日は字下げはやめてみた。そして昨日のブログには改行を一つずつ入れてみた。これで様子を見よう。

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もう一つ考えたこと。旧字・旧かな対応のOCRソフトはないか?国会図書館の方が書いたペーパーを眺めたが、直接の答えは出てこない。OCRの内蔵辞書を対応するものにかえたらしい。そこまでやるのは素人には難しい。原版の品質の問題もあり、認識率が9割以上なら良い方という認識らしい。8年ほど前のペーパーなので、最新情報をこれからも探してみたい。

書きながらググってみたが、GoogleドキュメントのOCR機能も明日試してみよう。

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オシゴト再開。今日は書誌編集をやった。ここでも迷いが生じる。「アーサー・C・クラーク」という表記を自分ではしてきたが、関係するサイトの表記ルールでは、「アーサー・C. クラーク」となる。「A. C. クラーク」の場合もある。見た目は「アーサー・C・クラーク」が良い(と自分で思っている)。リーダーに相談中だがもちろんルールに従うべしとなるだろう。

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『砂の惑星』は中巻を読み終え、下巻に突入。ひさびさの快適なスピード読書。

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お彼岸の墓参のために、卒塔婆をお寺に注文。電子メールを受け付ける住職なので便利。考えてみたら、私よりかなり、お若い。彼のメールアドレスの一部が「Angie」なので、お寺の飼い猫を私達は勝手にアンジーと呼んでいる(*^^*)

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2年前に見つかった胆嚢結石。何回見ても小粒で凶悪な形だ。

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