2019年3月6日水曜日

面白かったことは記録しておかないとどこかに消えてしまう

 OLD REVIEWSは作れる見込みが立ったので、
(1)コンテンツの収集と
(2)作成ノウハウのブラッシュアップ
を行うことにする。

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 花粉症のせいか歳^^;のせいか、頭がぼーっとする。今日は、コンテンツの目星をつけると称して、国会図書館(デジタル)をぶらぶら見て歩いた。いくつか見つかった。

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 (1)昨日取扱つた、正宗白鳥は、探すともっとオモシロイものが出てきそうだ。数日前のブログも参照。
 (2)堀辰雄から見た芥川龍之介。(含む堀の卒論。)
 (3)十返一の『作家の世界』に「堀辰雄論」があった。十返さんは意外ながら著作権切れの著者の仲間に入っていた。
 (4)片山孤村の『現代独逸文学観』のなかの「トーマス・マンの詩人觀」。
 (5)トーマス・マンを昔どう評価していたか、その歴史をたどるのもよさげ。




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 他に思いついて、調べはじめたのは、原二郎先生のモンテーニュ関連論文。二つ見つけたが、もっとありそうだ。大学の紀要や学会誌も探さないと見つからないだろう。とりあえず、2番目の論文(「世界」(通号 254) 1967.01 p.234~237 に掲載された)を国会図書館で見てコピーしてくる。



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 成果の割に、時間がかかった。でも楽しいからいい。そしてブログはその楽しさを定着し、増幅していく。

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