2019年10月22日火曜日

『虫の文学誌』の読書開始そのついでに『蟲と藝術』も読む

『虫の文学誌』(奥本大三郎 2019年 小学館)を読み始める。NHKの1993年、「人間大学」のテキストをひさしぶりに書き直したもの。この間に『ファーブル昆虫記』の全訳をやっておられる。素晴らしいお働きだ。この本の書きぶりは大仕事の後の余裕が感じられる、と言ったらエラそうだと叱られそう。



序文で、さっそく面白そうな参考書の紹介がある。そのうちの1冊『蟲と藝術』(金井紫雲)は、国会図書館ですぐ見つかった。美しい本だ。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1236410


金井紫雲さんの本は『花と藝術』、『草と藝術』など、他にも国会図書館デジタルコレクションで読める。これは楽しみだ。


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今週末に、永田町駅近くのLというワーキングスペースを見学に行くことにした。書評サイトのサポートスタッフ(ボランティア)の研修用に使えないかの検討をしたい。大人数の研修はダメにしても、数人での共同作業には使えると思う。そして、独自のコワーキングスペース立ち上げ計画の参考にもしたい。
同じビルに昔の若い同僚がいるようなので、久しぶりの挨拶もしてくる。
先に、覆麺のラーメンを頂くという楽しみもある。颱風がそれることを祈りたい。

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